こんにちは!Asia-Jin(あじあ人)です。
日本でも有名な台湾小籠包のレストラン「鼎泰豊(ディンタイフォン)」。
バンコクにも支店がいくつかあり、タイ料理に飽きてしまった時や、ちょっと点心を食べたい時などにおすすめです!
今回は、バンコクのトンローにある鼎泰豊に行って、いろいろな料理を試してみました。
では、トンロー店にさっそく入店しましょう!
記事の一番下に、バンコクにある鼎泰豊全店の地図と電話番号を掲載しました。
現在地やスケジュールに合わせて店をチョイスしてくださいね。
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■目次
「鼎泰豊」バンコク・トンロー店で小籠包!
今回は新しくできたトンロー店に入りました。
入り口でお姉さんに人数を聞かれます。
もちろん英語がばっちり通じます。
看板には漢字のほか、英語と日本語のカタカナまで書かれています。
それだけ日本人の利用客が多いということでしょう。
席に案内してもらいましょう。
ガラス越しに厨房の中が見えます。
シェフが一生懸命に小籠包を作っているのがわかります。
作業風景を公開するということは、自信の表れでしょう。
そんな自信作の小籠包!楽しみですね!
そのお隣では、どんどん蒸しています。
ちょうどお昼時なので、テーブルは8割がた埋まっていました。
というわけで注文が殺到しているのか、休む間もなく作業していました。
バンコクの「鼎泰豊」メニューは?
さっそくオーダーしていきましょう!
鼎泰豊は小籠包が有名な店というだけあり、いろいろな種類の小籠包があります。
蟹肉の小籠包や、エビ小籠包も気になりましたが、やはり最初はオーソドックスに普通の小籠包からいきましょうか!
8個入り220B(約720円)、4個入り120B。
バンコクの一般的な中華料理店で食べる小籠包の価格は、8個80〜100B程度なので、約2倍から3倍のお値段。
やはりここは高級店ですね!
見つけました!担々麺。
他にも気になる麺類がいくつかありましたが、今回は初めに目についた担々麺で。
165B。そこそこリーズナブルです。
バンコクの日本式ラーメンだと一杯200B超えは当たり前なので、高級店でこのお値段ならお得に感じます。
シウマイです!
シュウマイなのか、シウマイなのか、呼び方に悩みます・・。
とても気になるエビシウマイですが、同行の友人は「豚肉ともち米のシウマイ」が気になる模様。
なので、今回はこちらをチョイス。
エビチャーハン!
見るからに美味しそうなので、迷わずオーダー!
280B(約1000円)
あとは春巻きや豆苗炒めなどをオーダー。
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バンコクの「鼎泰豊」のお味は?
ちなみにですが、日本にある鼎泰豊とメニューを比較すると、バンコクの方が種類が少なめですね。
そして金額はバンコク店の方が安いのでは?と思います。
日本の外食チェーン店(大戸屋やココイチなど)の場合ですが、高級ブランド戦略のため、バンコクでの金額は日本よりもたいてい割高になるので、鼎泰豊はなんとなくですがお得に感じますね!(←私だけ?)
さて、しばらく待っていると春巻きの登場です!
揚げたてでサクサクしています。
「・・・熱い!!」
唇をやけどしないように注意!
中身は、日本人が想像するような春巻きとだいたい同じです。
味がしっかり付いていて、何もつけなくても美味しい!
さすがです。
待ちに待った小籠包の到着です!
下にはシルクのような生地が敷かれていて、皮がくっついて破けちゃうのを防いでくれています。
さて、さっそく一つをレンゲに取り・・・。
箸で穴を開けてからいただきましょう。
「・・・・・・」
「・・・・・」
「・・肉汁の旨味がしっかりしている!」
スープに染み出す肉の旨味。
何もつけずに食べても美味しいです!
次回来る時は、蟹肉小籠包を食べてみようかな・・。
チャーハンの登場です!
食べてみると、タイ式チャーハンとはやはり違う感じですね。
薄い塩味と、卵の味がうまくミックスされていて、食べやすい!
エビの食感もいい感じです。
担々麺の登場です!
ごま系のいい香りが漂ってきます。
それではいただきましょう。
「・・・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・麺のコシがある!そして程よいごまの苦味と香り・・。」
中国の大陸式担々麺と違って、こちらは「ごま系」の担々麺ですね!
日本人にはこちらの方が馴染みがあるので、食べやすいのではないでしょうか。
ちなみに大陸式(四川式)の担々麺は「花椒」をふんだんに入れたクリアで赤いスープが多い気がします。舌がビリっとしびれるあれですね!
私はどちらの味付けも好きなんですが・・。
バンコクの本格四川料理ならこのお店!↓↓
豆苗炒めがきました!
これが好きなんです。
シャキシャキした歯ごたえと、青臭さがたまりません。
薄口の塩加減と、ニンニクのいい香りがマッチしています。
タイ式中華の店で炒め物を頼んだ場合、オイスターソースを多用する店が結構ありますが、そうされると飽きちゃうんです。
あれもこれもオイスターソース味になっちゃうんですよね。
でも、この鼎泰豊はさすが。塩加減も比較的薄めで、素材の味をちゃんと残してくれているんです。
なので食べやすい。
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バンコクの「鼎泰豊」シウマイの味は・・・?
この時点で、お腹の容量は約7割。
まだまだいけます!
ここで「豚肉ともち米のシウマイ」が到着です!
さて、黒酢とラー油をつけていただきましょう。
「・・・・・・」
「・・・・」
「・・ん?」
想像していたのと違います・・。
これはこれで美味しいんですが、日本人が想像するシウマイとは違うんです。
なんか、こう、モソモソするというか。
もち米が入っているので食感が・・・。
素直に「エビシウマイ」にしておけばよかった〜!と言っても後の祭り。
頑張って食べます。(←ちゃんと残さず完食しましたよ!)
シウマイだと思わなければ・・味自体はOKなんですよ。
ただ、食感がなんというか・・。
餃子がきました!
焼き加減も、皮がカリッとしていて私が好きな具合です。
ではいただきます!
「・・・・・・」
「・・・・」
「・・肉汁がうまい!!」
想像通り、外はカリッと焼きあがっていて、中はひき肉の食感があり、さらに肉汁がたっぷりです!
旨味がギュッと封印されていて、かなり上出来の餃子ですね!
これはうまい・・。
まとめ
さすがは鼎泰豊といったところでしょうか。
タイ料理や辛い料理が苦手な旅行者や、毎日タイ料理ばっかりで飽きちゃった滞在者などにおすすめ!
また各支店の場所的にも便利で使いやすいと思います。
例えば都心部のセントラルエンバシー店ならお買い物の途中、バンナー店ならタイカントリーなどのゴルフ帰りにも立ち寄ることができて重宝しますね!
味付けはまさに日本人好み。
たまには気分転換にバンコクの「鼎泰豊」で食事するのはいかがでしょうか?
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バンコクの「鼎泰豊」への行き方・アクセス・場所
トンロー店への行き方・アクセス
鼎泰豊トンロー店は、「8(エイト)トンロー」と言うショッピングモールのG階(地上階・日本でいう1階)に入っています。
最寄駅はBTSスクンビット線のトンロー駅。
駅から8トンローまでは約1キロ離れており、徒歩でアクセスする場合は約15分程度かかります。
このため、駅を降りたら「トンローバス」やタクシー、バイクタクシーなどを利用するのがおすすめです。
「トンローバス」は、トンロー通り沿いなら、どこで乗っても降りても一律定額7B(約25円)で運んでくれる便利なバスです。小型のバスで全身赤い車体なのですぐに分かると思います。
タクシー利用の場合、メーター使用で約40B(140円)程度。渋滞していない限りは、乗車したら1〜2分ですぐに到着します。
8トンローに到着したら、正面の入り口から入った場合すぐ右側にあります。看板は漢字と日本語で書かれています。
それ以外の支店へのアクセス地図も下に載せておきましたので、自分のいる場所とスケジュールを照らし合わせて参考にしてください。
セントラルワールド店への行き方・アクセス
BTSチットロム駅から徒歩7〜8分程度。
セントラルワールド内7階にあります。
電話番号 +66 2646 1282
セントラルエンバシー店への行き方・アクセス
BTSスクンビット線プルンチット駅前にある、セントラルエンバシー(デパート)内にあります。
電話番号 +66 2160 5918
バンナー店への行き方・アクセス
BTSスクンビット線のウドムスック駅からセントラルバンナー行きの送迎バスで約10分程度。
タクシー利用なら約10分、メーター使用で70B程度です。
セントラルバンナー(デパート)の2階にあります。
電話番号 +66 2059 9625
ラップラオ店への行き方・アクセス
地下鉄MRTのパホンヨーティン駅から徒歩5分程度のセントラルラップラオ内にあります。
ウィークエンドマーケットのチャトゥチャックモールからも比較的近いので(歩いたら20分以上かかりますので注意)、お買い物の前にここで腹ごしらえするのも良いでしょう。
電話番号 +66 2541 1622
それぞれの営業時間や細かい場所などは、直接電話にて確認してください。
店舗情報
「鼎泰豊(ディンタイフォン)」8(エイト)トンロー店
住所 88/1 Soi Sukhumvit 55, Khwaeng Khlong Tan Nuea, Khet Watthana, Bangkok 10110
電話番号 02 391 9765
日本から +66 2 391 9765
営業時間
11:00〜22:00
年中無休
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