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詳細はこちらの記事「【隔離なし】タイ入国の必要書類と条件まとめ2021.11最新
にまとめたのでご覧ください。

パタヤおすすめ!シービューの穴場レストラン「ポンペッ」でリゾート気分

パタヤのシービューレストラン

こんにちは!Asia-Jin(あじあ人)です。

パタヤといえばビーチ!

海の水は正直綺麗ではありませんが、照りつける太陽と海風に当たれば、南国の開放的な気分になれますね!

今回は、パタヤに数多くある、海が見えるタイ料理レストランの中でも特におすすめのお店「ポンペッ」をご紹介したいと思います。

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パタヤでおすすめの美味しい穴場レストラン「ポンペッ」

パタヤのタイ料理レストラン「ポンペッ」をおすすめする理由

1.ロケーションが抜群なのに料理が美味しい

パタヤのビーチロードには、海が見渡せるレストランが数多く存在します。しかし、アクセスの良いビーチロード沿いは外国人観光客がほとんどなので、味が美味しいかと言われると「・・・」という店が多いのです。

理由は、中心地ビーチロード沿いのお店は観光向けなので、味を重視していないから!

欧米人向けにピザでもパスタでも提供して、タイ料理はオマケ程度の店が多いからです。

このレストラン「ポンペッ」は観光エリアからはだいぶ外れた場所にあり、お客さんの多くは自家用車で訪れる「タイ人」となります。

タイ人が多いということは、料理が美味しくなければ商売にならないということです。

このお店は「海が見渡せて景色が良い」「料理が美味しい」と、見事に両立しています。

2.ターゲットは富裕層タイ人なのに、価格が手頃

このお店のメニューの価格は、他のタイ人向けのレストランと比較したら決して安くありません。それは、ターゲットのお客さんを「タイ人のそれなりの人」に設定しているからです。

とは言っても、だいたい1品200〜300B(約700〜1000円程度)なので、価格はビーチロードや繁華街の外国人向けのお店とほとんど変わらず。

この味で、この価格ならむしろ安いとさえ感じます。

3.静かで居心地が良い

このお店は全体的に客層が良いので、ガヤガヤと騒ぐ人があまり来ません。

静かな環境で、波の音を聞きながらゆっくりと過ごすことができます。

4.カフェやバーとしての利用も◎

カフェやトロピカルドリンク、カクテルのメニューも豊富なので、食事利用だけでなくて、カフェやバーとしての利用もおすすめします。

5.海が西向き!ということはサンセット

夕方5時ごろになると、海側の席が埋まってしまいます。

日没にかけて綺麗な夕焼けを拝めるから、週末の夕方は予約で埋まるようです。

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パタヤのおすすめレストラン「ポンペッ」の行き方・アクセス・場所

わかりやすく、ヒルトンがある「セントラルデパート」から出発するルートを掲載しておきました。

セカンドロードを最後まで行き、ナクルアの方にひたすらまっすぐ進むと左側にあります。

レンタルバイクやレンタカーの人はアクセスしやすいのですが、高速バスを利用してパタヤに来た人はタクシーかソンテウをチャーターすることになります。料金はパタヤ中心地から往復で、概ね500B程度になると思います。

この場合は、スマホでグーグルマップを見せながら

พงษ์เพชรซีฟู๊ -นาเกลือ 033 641 689 ,087 074 4281

このタイ語を見せましょう。場所と電話番号が書いてあります。

もし気合い入れて歩くとしたら、パタヤの中心地から約1時間半くらいです(笑)

ちょっと遠いけど、行く価値は十分にあります!

レストラン付近には旧市街が広がっていて、パタヤが外国人向けのリゾート地になる前、小さな漁村だった頃の面影と風情を残しています。

「ポンペッ」に入店

パタヤのシーサイドレストラン「ポンペッ」

今回は平日の昼頃にお邪魔しました。

駐車場にはバンコクナンバーの現行型アルファード、現行型ベンツEクラス、ボルボ、アウディーが停まっており、運転手と思わしき男性が2名ほど外でタバコを吹かしていました。

いわゆる「金持ちタイ人」が、パタヤ近郊で朝からゴルフでもした帰りなのでしょう。

それらしいタイ人グループが中で楽しそうにウィスキーを飲んでいました。

さて、中に入りましょう。

パタヤの海が一望できるレストラン「ポンペッ」 パタヤの海が一望できるレストラン「ポンペッ」

おおっ、開放的なテラス席!

この日の気温は34℃。

外の席だと暑いかな?と思いましたが、ちょうど木陰になる席があり、そこをチョイス。

タイは日本の夏と違い、日陰に入れば意外とそこまで暑さを感じません。

海が見えるパタヤのレストラン「ポンペッ」

テラス席からは、こんな眺めです。

付近には漁港があるので、漁船や小型の釣り船が係留されています。

泥が混じっていて、この辺りの海の水は正直綺麗ではありません。しかし、いやな匂いは特にしませんでした。

パタヤの海が見えるレストラン「ポンペッ」

この辺りは野鳥が多く飛んでいます。

餌となる小魚が多いからでしょう。

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客席の予約は必要?

このお店は、テラス席がメインです。週末の夕方などは混雑するので、電話を一本入れておいた方が良いかもしれません。

また、屋内のエアコン席もありますが、あまり広くはありません。エアコン席を希望するなら予約した方が良いですね。

屋内席は、テーブルですが靴を脱いで上がるスタイルになります。脱ぎやすい靴を履いて、靴下も履き替えてから(笑)出かけることをおすすめします。

スタッフが英語が通じない場合は、ホテルの従業員に頼めば代わりに電話してもらえます。その場合チップを20B程度渡しましょう。

それではオーダーしましょう!

パタヤ「ポンペッ」のメニュー パタヤ「ポンペッ」のメニュー パタヤ「ポンペッ」のメニュー パタヤ「ポンペッツ」のメニュー

ドリンクメニューが豊富で、カフェとして利用するのもありだと思います。

パタヤ「ポンペッ」のチャーハン

さて料理が運ばれてきました。

シーフードチャーハンです。メニューには写真が載っているので、指差しで注文できます。

パタヤ「ポンペッツ」の料理

「パッ サトークン」サトー豆とエビの炒め物です。

佐藤くんじゃないですよ(笑)

これはタイ南部のおすすめ料理ですが、バンコクやパタヤ近郊で提供している店はなかなか見つかりません。

豆はコリコリした食感で、噛むととても「苦い」んです。その苦味と調理されたタレがよく合い、ご飯が進みます!

注意点は、標準で頼むと「非常に辛い」こと。

この店は「外国人観光客向け」ではありません。

タイ語で「マイペ」または「マイペッ」といえば、からさ控えめにしてくれるので、その方が良いでしょう。それを忘れると、タイ本場の辛さで「火を吹く」ことになります(笑)

ホーモック

「ホーモック プラー」

魚のホーモックですね。

ホーモックとは、タイカレーを煮込んで固形状にして、蒸したもの。

上の白いタレはココナッツですね。

これぞまさに「タイの味」といった料理で、とてもおいしい!

しかし、本当に辛い!

ホーモックは、最初から唐辛子を入れた状態で仕込んでいるので、辛さの調節ができません。

辛い料理に自信がある人は、ぜひチャレンジしてみてください。

パタヤの「ポンペッ」

食後に、色が綺麗なノンアルコールカクテルを頼んでみました!

南国の海風に吹かれながら、ゆっくりと過ごす昼下がり・・。

開放的で、実に気分がいい!

チップは必要?

繁華街にある観光向けの店とは違い、従業員の方から「チップ!」なんて言われることはありません!

気持ちとして20B〜40B程度置いてくれば問題ないでしょう。

このお店を選ぶ時の注意点

店自体の難点はありません。

ただ、一つ気になるのは「雨が降った」場合ですね。テラス席は屋根がないのでずぶ濡れです。

屋内席もありますが、テラス席が満席の状態だったら、雨が降り出してみんな移動するとなると定員のキャパを超えてしまいます。

タイの雨は、だいたい1時間くらいしたら止んでしまうことが多く、長く降り続けることはあまりないので、そこまで気にしない方がいいかもしれませんね。

空を見て、雨が降りそうな時は避けた方が良いかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?

パタヤに数多くある海が見えるレストランの中でも、このお店は「味重視」!

そして、料理の価格が手頃で、だいたい200B〜300B前後のものが多いです。

中心地からは少し遠く、アクセスが悪いのが難点ですが、行く価値は十分にある!と思います。

食後においしいマンゴースムージーはいかが?

パタヤでおすすめのマンゴーシェイク専門店「Mango King(マンゴーキング)」

パタヤのマンゴースムージーなら「Mango King(マンゴーキング)」で決まり!

2018-07-31

店舗情報

パタヤのポンペッ

พงษ์เพชรซีฟู๊ด「レストラン ポンペッ シーフード」

住所 Pattaya-Naklua, Muang Pattaya, Amphoe Bang Lamung, Chang Wat Chon Buri 20150(正確な番地不明)

電話 033 641 689 または 087 074 4281

日本から +66 33 641 689 または +66 87 074 4281

営業時間

10:00 — 23:00頃(要確認)

定休日 不定期(要確認)

 

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パタヤのシービューレストラン

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ABOUTこの記事をかいた人

タイの魅力にすっかりハマり、気づいた時にはもうバンコクに移住してしまいました。
そして友人の紹介で、タイ人女性と結婚。
趣味はドライブ、食べ歩き、旅行、カメラ
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