プーケットからバンコクへ戻り、自宅でホッとしたのもつかの間。
荷物を片付けて、その数日後にはスワンナプーム空港の出発ロビーに立っていました。
一時帰国。
決して嫁さんに家を追い出されたわけではありませんよ(笑)
今回の記事は、私が今回の一時帰国で、日本からタイに持ち帰ったものについてお話ししたいと思います。
なんの参考にもならない記事なので、暇がある方は読んでいただけると嬉しいです。
(タイ移住に興味がある人には参考になるかもです。)
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日本に一時帰国は中国東方航空で!
今回のフライトも、前回同様「中国東方航空」にお世話になりました。
理由は以前の記事で述べた通り!
安いから!そして荷物を23キロX2で46キロまで運べるから!
往復で35000円程度。しかも羽田利用!
前回の一時帰国時に、クレジットカード「DELTA AMEX GOLD」をゲットしたので、スカイチームの特典が利用できます。
なので、行列に並ばずにチェックインできたり、優先出国審査レーンを通れたり、ロイヤルシルクラウンジに入れたり、さくらラウンジに入れたり・・・といいことがたくさん。
今後改めて記事にしたいと思います。
フライトは順調。一眠りして起きたら、飛行機は中国海南島の上空を飛んでいました。
上海での乗り継ぎもスムーズで、ほぼ時間通り羽田空港に到着。
京急線で実家のある横浜駅までビューっと帰りました!
今回の一時帰国では、主に仕事関係と実家の用事を済ませました。
そして他に重要な用事といえば・・・
「お買い物!!」
タイでは手に入りづらいものや、ちょっと高価なものは、だいたい日本で購入してタイに持ち込むようにしているのです。
海外在住者なので「免税購入」の恩恵に預かれるからです。
新しいカメラを免税で購入!
そして日本で購入する免税以外の理由とは・・・!?
では、この10日間で手に入れたものとは・・順に追っていきましょう!
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一時帰国で日本からタイに持ち帰った物たち
1.iPhone8
先日のこと、自分の不注意により、3年前から大事に使っていた「iPhone6 Plus 128G」がバキバキになってしまいました。
見事にくの字の折れ曲がったiPhoneは、タイのアップルで見てもらいましたが当然修理不可。
とりあえずは嫁さんが使っていたiPhone6を強奪お借りして、だましだまし使っていましたが・・。(嫁さんにはiPhoneSEのピンク色を買って差し上げました。この色を欲しがっていたので。)
容量が32Gモデルなので写真がすぐにいっぱいになってしまい、音楽のダウンロードもできません。
そしてやや古いので、バッテリーの性能が低下している・・。
この年末年始は中国と東チベットに行く予定なので、現地は日本の冬をかなり下回る気温。劣化したバッテリーだとおそらくすぐ電源が落ちるのでは・・と危惧していました。
そこで、Apple Storeで免税制度を使い、iPhone8を購入することに!
以前MacBookProを免税で購入した話はこちら!
わーい!
新品のiPhoneだ!
iPhoneXなんて私には使いこなせないので、値段が落ちた8でちょうど良い。
Apple StoreのiPhoneは初めからSIMフリーなので、海外どこに行っても使用できます。
ここで、ある失敗に気づきました。
「カメラの音消せないじゃん・・・」
タイや海外で売られているiPhoneは、サイレントにしたら写真の音を消せるのですね。なので、レストランで料理を撮る時など、音を鳴らしたくない時に重宝していたのですが・・。
別に盗撮するつもりは全くありませんが、日本だけのこの仕様、どうにかならないもんですかね・・。カシャカシャうるさいです!
(後日、無音カメラアプリを入れました。)
2.香港仕様ローミングSIM
年末年始は中国に行くので、現地で使えるSIMをAmazonで注文。
到着後でも買えるんですが、探すのが面倒なので一時帰国のついでに2枚ほどゲットしておきました。
中国ではネット規制が厳しいので、SNS(ラインやFacebookなど全て)にアクセスできないのです。しかしローミングという手を使えば、その規制を回避できます(現時点では)。
日本人のクライアントさんがいる以上ラインが使えないのは困るので、これは中国訪問時の必需品ですね!
ちなみにホテルのWi-Fi利用時にもラインなどが使えるように、追加でVPNも契約しています。
3.旅の指さし会話帳チベット編と中国編
せっかく遠くまで行くので、少しでも現地の人と交流しようと思いAmazonで注文。
タイに移住した初期、この本(タイ編)のおかげでだいぶコミュニケーションの助けになった経験があるので、私にとっては、知らない国や地域に行く時の必需品です。
中国は筆談で何とかなりますし、今までもそうしてきましたが、せっかくなので・・・。
4.地球の歩き方と他の旅行本
まずは情報収拾から!
ブログを書く以上、有名だろうが無名だろうが、ライターの端くれです。
なので、地理的な知識をつけるため、そして日本人が必要としている情報をリサーチするためにガイドブックを読み、気になった所は実際に訪れ、自分の足で確かめにいきます。
また、次の旅行の行き先を決める時にパラパラめくって、色々イメージするのも楽しいのです。
なので、BOOKOFFオンラインで中古本を注文!
私の場合読めればいいので、新品を買う必要はありません。
5.モバイルバッテリー
日本で販売されている製品はやはり安心感があります。
もちろんタイでも購入できますが、いまいち信用性がないのです・・・。中国製の日本に出荷するOEM製品などで、不良返品になったB級品が東南アジアやインドに流れているのも事実でして。
ちゃんとした店(PowerBuyなど)で買うにしても選択肢が少ないですし、日本よりも高いのです。
その点、日本ならドンキとかで売られている格安のものでも、一定の品質は保っていますしね!
これは、そのドンキで免税制度を使い購入。一応3000円くらいの普通のやつを選びました。液晶に残量が表示されるので便利です。
以前ドンキで免税制度を使った話はこちら!
嫁さんに持たせる予定なので、ピンク色をチョイス。
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6.GOPro用のレンズカバー
アクションカメラのGO Proですが、保管時や移動時にレンズカバーをつけないと傷になってしまいます。
中国に持って行こうと考えているので、とりあえずAmazonで注文。こういうものは使えればいいので、一番安いものをチョイス。
7.カードリーダーUSB Type-C用
MacBook Proを使っているので、USB-Cカードリーダーは必需品。
先日使っていた奴が壊れたので、今回楽天で注文しておきました。
ほら、やっぱりタイで買うとロクな品質じゃない!(笑)購入後3ヶ月で読み込まなくなりました。
訳の分からないメーカーのを使うと、データが破損するリスクもあるので、やはり日本で売られているちゃんとしたものを使いたいです。ちなみに値段は変わりません・・・。
店で探すのが面倒だったので、こちらの免税は無視しました。
8.CFカード 32GB 4枚
これは一眼レフカメラ用のメモリーカードです。
やはりタイで買うのは恐ろしいので、日本で購入。(タイのそこら辺で売っている、SanDiskやトランセンドなど有名メーカーのカードはニセモノが多い!)
データは消えたら終わりですからね!
思い出までが一瞬で消えます。
写真好きな私としては、旅先で撮ったデータが消えたら、それこそ生きている意味が無くなる!
もしどうしてもタイで買う必要があるなら、先ほどお伝えしたPowerBuyが安心でおすすめ。セントラルプラザの中に入っています。
無ければ、なるべくデパートの中にあるカメラ屋さんで!海外バージョンなので日本よりも少し安いです。
9.TAMRON 18-400mm f3.5-6.3 DiII VC HLD
一眼レフカメラのレンズですね。
中国・東チベットに持って行こうと思い購入。私がサブで使っているカメラ、Canon EOS 9000Dに付けて使用します。
これのいいところは、広角から望遠までこのレンズ1本で撮影できるところ。なので通常だと1回の旅行で3本くらいレンズを持っていく必要があるのですが、これだと1本で済みます。
ただしその分画質は落ちるようです。とは言っても、ブログに載せるサイズの写真ならそこまで影響はないでしょう。
ここはカメラブログではないので、詳しいスペックなどは他の人のブログを参照してください(笑)
10.Canon EF70-200mm F2.8L IS II USM
中古ですが、ついに買ってしまいました・・・。買うために2年間節約を頑張りました!
これも一眼レフのレンズ。
メイン機のCanon EOS 1-DXに付けて使用するつもりです。(猫に小判です)
夜中に勢い余って、楽天のマップカメラでポチッと押してしまい・・。
タイの中古相場よりも4割以上安くて、しかも安心のマップカメラ。
いやあ、日本って物価が恐ろしいほど安い国ですね!というのを実感しました。タイなどの途上国は、カメラや車関連などは贅沢品としての関税がかかるため、ものすごく高いのです。
プロ用のレンズなのでかなり大きいです。1.5キロもあります・・・。重すぎるし、見た目がヤバイので、中国旅行には持っていきません。
(今回の帰り道、上海で1泊した時、豫園駅で地下鉄の荷物検査で引っかかりました。X線を通したシルエットがバズーカ砲の部品に見えたと言われました・・。)
これでタイの素晴らしい景色をどんどん撮っていこうと思います!
嫁さんが横で「私も撮りなさい」と言っております。
11.日本のお菓子など
近所の人や、嫁さんの実家の子供達に配るため、30個くらい爆買い。
数年前に中国人が日本で爆買いしたって騒がれていましたが、その気持ち分かるなあ・・・。
タイもそうですけど、「日本に行く」って言うと、お金渡すから買ってきて!と色んな人から頼まれるのです。化粧品やお菓子が多いですね。
日本のメーカー品でも、日本向けに売られているものの方が品質が良いのは確か。
しかも日本の方が安いのです。海外売価の半額以下。
タイでこのグミを買うとしたら、1つ90B(約330円)もします。
そして日本のレトルト食品!
たまに食べたくなりますが、わざわざ都心のモールまで出かけるのは面倒なので・・。バンコクで不用意に出かけると渋滞でうんざりするのです。
これなら家でご飯を炊けばすぐに食べられます!
そういえばお茶漬け買うの忘れました・・。
12.文房具
地味に役立つのが日本の文房具。
タイでももちろん売っていますが、すぐ出なくなる、インクが漏れるなど不具合が多く、作業中にイラっとすることが何度もありました。
今回はサインペンとボールペンを数本購入。
やっぱり日本の製品は使いやすい!
13.その他
使い捨てカイロ
中国と東チベットに持ち込むためにドンキで大量買いしました。免税。
常夏のタイでは売っていません・・・。
裏起毛タイツ
嫁さん用にドンキで免税購入。これも中国に持っていきます。
裏起毛シャツ
自分用と嫁さんの分4枚ほどドンキで免税購入。中国に持っていきます。
お酒
日本酒をドンキで1本購入。嫁さんへのお土産です。空港の免税店よりもドンキの方が安い。免税適用。
調味料など
ポン酢はしゃぶしゃぶ用に購入。ごま油、醤油、みりんを購入。これもドンキ。もちろん免税です!
衣類など
嫁さん用の服を購入。タイの服は安いけど、洗うとすぐダメになる・・。良いものは日本よりも高いし、デザインがタイ仕様。
撮影用品
ストロボやレフ板、予備バッテリー、レンズフィルターなどの撮影機材。
毛染め
嫁さん用にドンキで免税購入。タイだと同じものでも高いのです。
他には実家にあった道具類や本など、昔自分で使っていたものを適当にパッキングしました!
まとめ
あらゆるものがタイよりも日本の方が安く買える!そして日本で購入するものは安心感がある!
こんな理由で、一時帰国の時はなるべくたくさんの品をタイに持ち帰りたいのです。
上手に節約しながら暮らすのが、海外移住の基本です。
そして免税制度をフル活用!
今回は、私が日本に一時帰国した時、タイへ持ち帰った荷物の中身をご紹介しました。
中国行きが迫っているので、それに付随するものが多くなりましたが、普段の一時帰国の時も同じく、生活用品をパンパンに詰めて運んでいます。
タイからの一時帰国で荷物が大量の人に嬉しいサービス
タイに移住を考えている人の参考になれば幸いです。
よろしければこちらもご覧ください。
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