楽しかったプーケットの旅も最終日、ほとんどの人は空港に向かうことになると思います。
プーケットタウンから空港に向かうにはタクシーが一番便利ですが、片道650B(約2200円)〜となっているので、節約派の人にとっては痛い出費・・。
そんな人には、オレンジ色の車体が目印の「エアポートバス」があるので安心してください!
今回の記事では
プーケットタウンから空港までのバスはどこから乗るの?
料金はいくらで、いつ払うの?
荷物はどこに置くの?
空港までの所要時間はどれくらい?
空港での降車場所はどこ?
時刻表は?
といった内容についてお話ししたいと思います。
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■目次
プーケットタウンから空港までバスで移動!
プーケットタウンはプーケット島の南方に位置し、プーケット空港は北に位置します。
距離にして約40キロ弱。意外と遠いのがネックになります。
冒頭で述べたように、この区間の移動はタクシーが一番早く、時間の制約もないため、もっとも便利な手段になります。
予算に余裕がある人や、年に一度とかの海外旅行の場合ならタクシー利用で問題ないと思いますが、私のように「できるだけ節約して、その分なるべく多くの地域を旅したい!」という人は、少しでも交通費の出費を抑えたいところ。
そんな人に魅力的なのが、庶民の味方「エアポートバス」なのです!
それでは、エアポートバスにはどこから乗車すれば良いのか、乗り方や時刻表など、順に説明していきますね。
まずはプーケットタウンのバスターミナル1へ!
プーケット空港行きのエアポートバスは、プーケットタウンバスターミナル「1」からの発着となります。
プーケットタウンの中心部、カラフルな壁が美しい旧市街「タラン通り」からバスターミナル1へはは約700m、徒歩10分程度で到着できます。
なので、時刻表から逆算して、発車時刻の30分前くらいにはバスターミナルに到着できるように、街歩きしながら調整すると良いと思います。
荷物が多い人は、街歩きする前に先にバスターミナルへ行き、事務室で荷物を預けてから散策すると効率が良いです。
カバン1個につき20Bで預かってくれます。
貴重品は預けられませんので、小さいカバンに入れて持ち歩きましょう。
プーケットタウンの見どころはこちらをご覧ください!
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バスターミナルに30分前についたほうが良いたった1つの理由
エアポートバスは全部自由席で、1時間に1本の運行のため混み合います。
またリムジンバスではなく、普通の市バスとして運行されるため、地元の一般客も多く乗ってきます。
なので、なるべく早くバスターミナルに到着して、荷物の置き場と座席を確保する必要があるのです。
また、ルートの途中からも乗車可能ですが、上記の理由があるため「始発」のバスターミナルからの乗車をお勧めします!
大きな荷物は、乗降口の向かい側にスペースが設けられています。ここに整然と置きましょう!
バスは前後左右に揺れるため、キャスター面は接地せず、横に並べるように置きます。
プーケットのエアポートバスの時刻表と料金の支払い
こちらが2018年11月時点での時刻表になります。
プーケットタウンの発車時刻は、始発が朝6:00発。
その後6:30、7:00と続いて、最終の19:00発までは1時間おきの運行です。
料金は1名100B、チケットは車内で購入します。
なので、バスを見つけたらそのまま乗車し、出発後に車掌さんに料金を支払うシステムです。
こちらが車内で購入した乗車券。
領収書を兼ねるため、降りるまでは無くさないように保管してくださいね。
空港到着後に回収はされませんが、乗車中に払った払ってないのトラブル防止のため自衛してください。
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プーケット空港までのエアポートバス所要時間
こちらが壁に掲示してあった時刻表で、大体の所要時間も書いてあります。
空いている時間帯は約1時間で到着できるようです。
通常は1時間20分。
ちなみに、今回私たちが実際に乗った19:00発の最終便は、渋滞のため約2時間かかりました・・。
なので、フライト時間を逆算して、時間に余裕を持って乗車してください!
例えば、国内線バンコク行き21時発のフライトの場合、1時間前にはチェックインをしたいので、20時より前には空港についていたいですね。
ということは、19時のバスだと間に合いません!18時のバスで、もし渋滞したらギリギリだと思って行動するのが得策かと思います。
国際線は2時間以上前にチェックインをする必要があるので、さらに早めの行動が望ましいです。
また車内にトイレはありませんので、出発前に済ませておくことをお勧めします。
プーケット空港のバス降車場所は?
プーケットタウンと空港を往復するエアポートバスは「国内線ターミナル到着フロア」発着となります。
バンコク乗り継ぎで日本に帰る人は、国際線ターミナルでチェックインすることが多いので、この移動時間も考慮する必要があります。
自分が搭乗する予定の飛行機が、どのターミナルでチェックイン可能なのかは、事前に確認することが望ましいです。
国際線ターミナルと国内線ターミナルは少し離れた場所にあります。
それぞれのターミナル間は循環バスで移動できますが、距離にして300m程度とそこまで遠くないので、徒歩で移動した方がスムーズです。約10分もあれば移動できます。
逆に、空港からプーケットタウンに行く人は、この標識「Public Bus」を目指して歩きます。
到着フロアを出てから5分ほどで、バスの車体とベンチが見えてくるかと思います。
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今回は、プーケットタウンから空港までエアポートバスでアクセスしたい!という人向けに、実際に乗車した体験をもとに乗車方法などを解説しました。
プーケットで空港までバスに乗る際の参考にしていただければ幸いです。
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