こんにちは!Asia-Jin(あじあ人)です。
多くの外国人観光客が訪れるパタヤビーチからクルマで約20分ほどのところに、もう1つのビーチ・ジョムティエンがあります。
落ち着いた雰囲気で、静かにゆっくり過ごせることから、主に欧米人の中期〜長期滞在者に人気があるエリアです。
そのジョムティエンのソイ5に、私が以前からよく訪れる、タイ料理が美味しいレストランがあります。
今回は、そのレストラン「Surf Kitchen (サーフキッチン)」をご紹介したいと思います。
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■目次
- 1 パタヤ「Surf Kitchen (サーフキッチン)」に行こう!
- 2 パタヤ「Surf Kitchen (サーフキッチン)」はどんなお店?
- 3 パタヤ「Surf Kitchen (サーフキッチン)」のメニュー
- 4 パタヤ「Surf Kitchen (サーフキッチン)」の料理
- 5 「Surf Kitchen (サーフキッチン)」の「パネーン」がおすすめ!
- 6 ロシアのビーフストロガノフも美味しい
- 7 「Surf Kitchen (サーフキッチン)」のデザート
- 8 「Surf Kitchen (サーフキッチン)」の注意ポイント
- 9 チップは必要?
- 10 「Surf Kitchen (サーフキッチン)」への行き方・アクセス・場所
- 11 まとめ
- 12 店舗情報
パタヤ「Surf Kitchen (サーフキッチン)」に行こう!
サウスパタヤのセカンドロードから、ジョムティエン行きソンテウ(乗合バス)で約20分。
クルマが海沿いの道で左折したら、そこから約500mほど走るとお目当のお店「Surf Kitchen (サーフキッチン)」に到着します。
ソイ5の前、植木が生い茂っているあたりにお店の入り口があります。
詳しい行き方などは、記事の最後に掲載しましたので、そちらを参照ください!
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パタヤ「Surf Kitchen (サーフキッチン)」はどんなお店?
入り口で人数を伝えると、席に案内されます。
オープンテラスの席と、屋根がある席が用意されていますが、どちらも屋外となりエアコンはありません。
通りを挟んだ反対側は海なので、潮風が気持ち良い!
日陰なので、暑さはそれほど感じません。
屋根のある中央部は、大きなテーブル席があり、10人くらいのグループにも対応できます。
お店を背にして左側は喫煙可能席、右側は禁煙席となっています。
昼間から一杯やる欧米人の姿が目立ちますね。
このお店の良いところの1つとして、開放感があること!
さて、それではメニューを見て行きましょう。
パタヤ「Surf Kitchen (サーフキッチン)」のメニュー
このお店では、タイ料理のほか、欧米人向けに「パスタ」「日本料理」などを提供しています。
しかし、日本料理は日本人向けの味ではないので、日本人が食べると「・・・」となるでしょう。いわゆる海外にある日本料理です。
このお店は、なんと言っても「タイ料理」が美味しいんです!なので、このお店ではタイ料理を食べることをおすすめします。
タイカレーですね。
テレビで有名になった「マッサマンカレー」や、定番の「グリーンカレー」など。
そして私が一番オススメするのが、このメニュー写真の右上にある「パネーン」!
分かりやすく言うとココナッツのレッドカレーで、メインの具材はチキン。ポークでも作ることができます。
もちろんカーオパッ(チャーハン)やパッタイなどもあります。
こちらはスープカレーですね。
イサーン料理の「ラープ」や「ナムトックムー(ムーナムトック)」、ソムタムもあります。
ヤムウンセンなど。
とにかく種類が豊富で、日本人がイメージするタイ料理ならだいたい揃っています!
(カオマンガイなど、専門で大量に作らなければならない料理は、提供していません。)
こちらは欧米人向けの料理。正直あまりおすすめしません。
タイで西洋料理を食べたいなら、洋食のシェフがいる洋食の専門店に行くべきです!(これは本当です)
でもロシアンパスタの「ビーフストロガノフパスタ」は美味しかったですよ。
今回は友人たち大人数でのランチなので、色々なものをオーダーして、みんなでシェアしました。
それでは、しばらく料理を待ちましょう!
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パタヤ「Surf Kitchen (サーフキッチン)」の料理
待つこと10分程度で料理が登場です!
まずは、春雨サラダ「ヤムウンセン」から。
軽く湯通しした春雨(ウンセン)と、えび、イカなどのシーフード、オニオン、セロリの葉を和えた(ヤム)サラダです。
酸っぱくて辛い!
味付けが店によってそれぞれ異なりますが、この店のヤムウンセンは食べやすい!
軟骨のにんにく揚げ。
にんにくのタレに浸してから揚げているので、味がよく染み込んでいます。
飲む人には、つまみにぴったりですね。
ガパオライス。
「パッガパオムーサップ」がタイ語での呼び方です。
野菜炒め。
オイスターソースで炒めており、香ばしい味わい。
「Surf Kitchen (サーフキッチン)」の「パネーン」がおすすめ!
これが、私がおすすめする料理「パネーン」
ココナッツ風味のカレーで、パラパラしたタイ米(別注文)とよく合います!
からさは選べますが、「普通」で頼んでもそこまで辛くはありません。
いわゆる日本人が思う「タイっぽい味」の料理がまさにこれなのでは?といった味です。
メインの具材は「チキン」で、ポークに変更することも可能です。
それではいただきましょう。
「・・・・・・・」
「・・・・・」
「・・ココナッツの風味と、カレーのスパイスが融合して口の中に広がる!」
とてもまろやかな味わいです。
日本人が思うタイカレーは「グリーンカレー」の方が有名ですが、タイ現地ではこちら「パネーン」の方が人気なのです!
一度チャレンジしてみてくださいね。
ロシアのビーフストロガノフも美味しい
タイ料理があまり得意ではない人向けに、パスタや日本料理も用意されています。
しかし日本料理はいわゆる「海外の日本料理」でして、日本人が食べるとやはり違和感があります。
そんな人におすすめしたいのがこちら。
ロシアのビーフストロガノフパスタ!
ホワイトシチューのようなクリーミーな味わいで、コクのあるソースが美味しいです。
本番のビーフストロガノフがどういう味か私はわかりませんが、これはこれで美味しい!
他のパスタ類はまだチャレンジしていません・・。
「Surf Kitchen (サーフキッチン)」のデザート
このお店で提供されている「カオニャオマムアン」。
完熟マンゴーに、ココナッツミルクをかけたもち米と一緒に食べるデザートですね!
これがまた美味しくておすすめなのです。
ケーキ類は食べてないので分かりませんが、この「Mango Mango」というデザートはかなりおすすめ。
よく「お米」と「フルーツ」の組み合わせと聞いて、嫌悪感をもつ日本人も多いのです。
日本では、お米はしょっぱいものと一緒に食べるものという概念があります。
しかし、このお米は「もち米」でして、炊いておかずと一緒に食べる「お米」とは根本的に違います。また「お餅」は日本でも甘いものと一緒に食べられていますよね?
「雪見だいふく」とか、「おはぎ」などと同じ理屈です。
どーん!
これがそのデザートです。
手前にマンゴー。上には生クリームともち米、そしてマンゴーアイスが盛られています。
ではいただきましょう。
「・・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・生クリームのコクがマンゴーの甘酸っぱさとマッチしている!」
「もち米と、アイスの冷たさがよく合う!」
このデザートは他の店でも食べられますが、「Surf Kitchen (サーフキッチン)」のカオニャオマモアンは一味違います。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
「Surf Kitchen (サーフキッチン)」の注意ポイント
木漏れ日の雰囲気を出すために、店内に木がたくさんあります。なので、夕方以降は特に蚊が多いのです・・。
虫除けスプレーで対策をしていくと良いでしょう。
また、基本予約は必要ありませんが、10人程度の大人数の場合は電話一本入れて、混雑具合を確認してから行く方が良いと思います。
チップは必要?
このお店では、お会計伝票にはサービス料を加算していません。なので、人数や金額にもよりますが、会計後に20〜100B程度のチップを残して帰るのが良いでしょう。
「Surf Kitchen (サーフキッチン)」への行き方・アクセス・場所
お店はジョムティエンソイ5付近の通り沿いにあります。
パタヤ中心地からの行き方は、ソンテウのビーチロード線終点「サウスパタヤ」で、「ジョムティエン方面」のソンテウに乗り換えます。(運賃はサウスパタヤまでが10B、サウスパタヤからジョムティエンまで10Bとなります)
車道が一方通行のため、今いる場所がセカンドロードの場合、徒歩でビーチロードまで出てからソンテウに乗車しましょう。
ジョムティエン方面のソンテウに乗ったら、混雑具合によって約10〜20分でジョムティエンビーチの北端(ソイ1付近)に到着します。
海沿いの道に突き当たったら、南に向かってソンテウは左折します。左折後、だいたい500mもしないうちにソイ5につきます。
進行方向左側にソイ番号が書かれた看板があるので、見落とさないように!
このソイ5で下車したら、乗ってきたソンテウの進行方向に歩くとすぐにお店の看板が見えます。
帰りは、乗ってきた反対側の車線(海沿い)からソンテウに乗車したら、サウスパタヤまで戻ることができます。
まとめ
タイ料理が美味しい「Surf Kitchen (サーフキッチン)」は、メインのパタヤビーチから外れたジョムティエンエリアにあります。
観光客で溢れるパタヤビーチ付近に飽きちゃった人や、静かに過ごしたい人にも向いているジョムティエン。
またパタヤビーチから見て、ジョムティエンは天空の大仏とも言われる「ワットパヤイ」や、パタヤビーチを一望できる展望台と同じ方向にあるので、周辺観光のついでに立ち寄っても良いかもしれません。
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店舗情報
Surf Kitchen(サーフキッチン)
住所 Jomtien soi5,Pattaya, Bnaglamung, Chonburi,20150
電話番号 038 231 710
日本から +66 38 231 710
営業時間
09:00〜23:00終了時間は変更の可能性あり
年中無休
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