こんにちは!Asia-Jin(あじあ人)です。
前回の記事では、人気スポットのアジアティークまで優雅に船で行く方法をご紹介しました。
今回は、そのアジアティークってそもそもどんなスポット?という疑問にお答えしたいと思います!
アジアティーク・ザ・リバーフロント(エイシアティーク)
アジアティークの呼び方
タイでは「エイシアティーク」と呼ばれています。英語[asia]の発音については国によっていろいろありますが、タイでは「エイシア」という発音になります。
よって、ホテルのフロントやタクシーに聞く時、カタカナ読みの「アジアティーク」と言っても通じないことが多いのでご注意ください。
記事内では、ここから先は、タイでの呼び方「エイシアティーク」で統一したいと思います。
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エイシアティークってどんなところ?
そのエイシアティークですが、どんなスポットかを一言で表現すると、「おしゃれなナイトスポット」です!
ちょうど「横浜のみなとみらい」や「赤レンガ倉庫」のような雰囲気で、いわゆるデートスポットですね。
観覧車もあり、気の利いたレストランやダイニングなどもあり、恋人同士や家族連れで訪れれば、きっと良いムードになるでしょう。
しかしです。このスポットは、ただ「おしゃれ」なだけではありません。カップルや家族連れ以外でも十分楽しめるようになっているのです。
では、他に何があるのか見ていきましょう!
お土産屋さんがいっぱい!
タイで購入出来るお土産品の多くは、ここエイシアティークで購入できます。そうです。敷地内の半分以上は、この巨大なナイトマーケットになっているんですね。
販売金額は観光地ということもあり、チャトゥチャックマーケットの安さには及びません。しかしバンコク中心地の路上店やパッポンナイトマーケットなどと比較したら全然安いですね。
初めから値札が付いている店舗も多いです。店や品物によってですが、多少の値引き交渉はできます。
また、オリジナルのレザー細工小物や、アクセサリーなどここでしか買えない商品もあり、時間が許す限り一つ一つ店舗めぐりをしてみると楽しいと思います。
スイーツ・デザートのお店がいっぱい!
敷地内のいたるところにスイーツやアイスクリーム、フルーツのお店が揃っています!
あの有名なマンゴーデザート専門店「マンゴータンゴ」もあり、絶品スイーツが楽しめます。
また、南国フルーツ定番のドリアンデザート専門店の近くでは、独特な匂いが辺り一面に漂っていますね。
他にはアイス屋さん、タピオカティー店、クレープ屋さん、ケーキ屋さんなどもあるので、買い物中にちょっと甘いものが食べたいな、と思ったらフラッと立ち寄れます。
レストランがいっぱい!
買い物前に、まずはお食事を。。という方にも嬉しいですね。
広大な敷地内の飲食街は3エリアに分かれています。表通りのチャルンクルン通りに近い辺りには、タイスキの専門チェーン店「MK」や、焼肉店、中華料理店などがあり、なんと日本の「すき家」もテナントとして入っています!タイ料理が苦手、または食べ過ぎて飽きてしまった人にも嬉しいですね。
中に入りしばらく進むと、今度はリーズナブルな食堂をテーマにした飲食街があります。タイ料理を中心に、タイ式中華や麺類、アジア料理、日本食などが軒を連ねます。
さらに奥まで進み、突き当たりのリバーサイド近くまで出ると、おしゃれで少しハイソなレストランたちが登場します。タイ料理、洋食、シーフード、そしてビアガーデンまで。オレンジ色の電灯で照らされた空間は特別感満載!
リーズナブルな店から、家族向きの店、そして特別感のある店まで。どんな人でも店選びができるように、ジャンルからランクまで一通り揃っているのが魅力ですね。
タイ伝統音楽の生演奏が聴ける!
演奏家になる夢を持って上京してきた子供達が、レッスンも兼ねて観光客向けに披露してくれます。
木琴のような楽器、伝統的な笛、太鼓など、その子によって違います。なかなかお上手で、子供とは思えない堂々とした演奏です。ついつい足を止めて聴いてしまいます。
他にも各所で色々なパフォーマンスを披露してくれるので、時間があれば探してみてはいかがでしょう。
有名ニューハーフショーの「カリプソ」
エイシアティークに来る人は、このニューハーフショーが目的である人も多いと思います。それくらい有名なショー「カリプソ」です。旅行会社の主催するオプショナル観光ツアーの最後に組み込まれていることもよくありますね。
チケットは窓口で直で買うより、ホテルや旅行代理店のクーポンを使ったほうが安く買えることもありますので、ホテルのフロントにあるチラシなど要チェック。またホテルによっては、チケットは定価ですが往復タクシー無料券や送迎付きセットクーポンなどもあるみたいです。
いかがでしたか?
おしゃれなナイトスポット「エイシアティーク」ですが、楽しめるのは何もカップルや家族連れだけではありません。男子旅、女子旅問わず、皆さんに是非訪れてほしいスポットです。
バンコク最終日の前夜などに思い出作りとして、フラッと訪れてみてはいかがですか?
営業時間
オープンは夕方17時ごろ、クローズは23時〜24時ごろまでです。お土産店は22時ごろから片付け始める店舗があります。土日は中国団体バスツアーや、仕事休みのタイ人ファミリーなども重なり、大変な混雑ぶりです。
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