こんにちは!Asia-Jin(あじあ人)です。
ここ数年前から、日本でもちょっとしたタイブームなようで、TV番組や雑誌などで紹介されたりしていますね。また、身近な家族や友人がタイに旅行したことがあるかもしれません。
今回は、私が魅力にとりつかれてしまった「タイ」という国は、一体どんなところなのかをご紹介したいと思います。
スポンサーリンク
タイ王国の基礎情報
日本の首都・東京から南西に約4000キロほど離れた東南アジアの国です。人口は約7000万人。
こちらは、タイ政府官公庁公式のページです。正確で詳しい情報はこちらで確認できます。
https://www.thailandtravel.or.jp/
気候
一言で言うと、暑い!!
まず、タイには3つのシーズンがあります。
乾季(11月〜2月)、暑季(3月〜6月)、雨季(7月〜10月)に大まかに分けることができます。
だいたい一年を通して温暖な気候で、暑季(3月〜6月)になると昼間は40度超えも当たり前!
逆にハイシーズンである乾季(11月〜2月)は23〜30度前後と非常に過ごしやすいです。
しかし、地域によってだいぶ気候の違いがあるので、注意が必要です。
まずタイは東南アジアにある、南北に細長い国です。
北と西はミャンマー、東はラオスとカンボジア、南はマレーシアと国境を接しており、東南アジアの中心に位置する国ですね。
例えば北部を代表する観光地・チェンマイなどは、乾季に訪れた場合、日が暮れると急速に冷え込みます。20度を下回ることも多いので、この時期は厚手の長袖が必要になるほどです。
特に、トレッキングツアーに参加する場合や、少数民族の村があるミャンマー国境付近の最低気温は、なんと!
氷点下まで下がることも。。!
うーん。東南アジアとは思えないですね。
自分が行ってみたいエリアがどこにあるのかをチェックして、服装を選ぶ必要があります。
日本からのアクセス
日本各地から、首都バンコクまでJAL、ANA、タイ航空など各社の直行便が飛んでいます。
東京羽田からだと約6時間半で行けてしまうのも魅力の一つですね。
また、成田・関空からは、格安LCCのエアアジアやスクートがバンコクまで直行便を飛ばしています。出発日によっては、チケットが往復2万円代から買えちゃったりするのです。
こんなにアクセスが良いので、社会人の方も、学生さんも、気軽に週末旅行ができちゃいます!
宗教、国民性
国民のほとんどが仏教徒なので、多くの日本人も親近感がわきますね。
街の至るところに小さな祠が祀ってあり、国民はちょっとした時間にお参りができるようになっています。
タイ人の性格をまとめると、(もちろん全員には当てはまりませんが)おおらかな人柄で細かいことは気にしない、楽しいことが好き、お互いの助け合いを重視しており他人にも親切。。などが思い当たります。
そして、何といってもタイでは「親日家」が多い事!
日本の皇室とタイの王室は古くから親交が深いとされていますが、それも影響しているのでしょう。
また、タイ人が日本に対して抱く印象として、マナーの良さ、穏やかな人間性、そして日本製品の信頼性など、ポジティブなイメージがタイ社会に深く浸透しているのがよく分かります。
この辺りは、私は非常に重要だと思うんですよね。
一度旅行に出たら数日間はこの国で過ごすわけですから、これだけでも安心度が全然違いますよ!
スポンサーリンク
物価など
通貨はタイバーツ(THB)です。1B約3.4円(2017年11月現在)
間違ってもレートの悪い日本国内で両替しないように!到着後、空港にも街中にも両替所は24時間どこにでもありますから!
例えば、日本の銀行で10万円分タイバーツに両替したとしたら、バンコクの街中で両替するのと比べて2万円ほど損してしまいます。
詳しくは、後日記事にしたいと思います。
物価は、日本と比べて概ね安いです。一部例外があり、外国からの輸入品は関税がかかってるため、他の物価と比較すると異常に高いです。
コンビニで買う水のボトル500mlが7B〜(約25円)
タクシーの初乗りが35B(約120円)
タクシーで空港から市内まで約30kmが約300B(約1000円)
30kmって言ったら、東京から私の地元の横浜間に相当します。結構な距離乗って、たったの1000円ですから。
物価が安いということは、旅行全体のコスパが上がるということです。あまり多くの予算がとれない学生さんや、長期旅行を計画している方にもオススメです!
食事など
基本的にはタイ料理がメインですが、香草系が苦手な人も安心してください。タイは外国人観光客が多いので、ヨーロッパやアメリカン、日本料理から韓国料理、中華料理、ファーストフードまでなんでも揃っています。
まあ、苦手な人も、せっかくタイに来たのだから、世界三大スープとまで言われるくらい有名なトムヤムクンは食べて帰って欲しいですけどね・・。
タイ料理は、お手軽で格安の屋台料理から、ゴージャスで高級な宮廷料理まで、自分の予算やスタイルに合わせてチョイスすることができます。
そして一言でタイ料理と言っても、その地方によって独特な郷土料理もあります。バンコクをはじめ、有名な観光地には各地方料理の専門店もたくさんあるので、チャレンジしてみるのも良いと思います。
ーーー
ざっくりとタイの基礎情報をお伝えしましたが、なんとなくイメージできましたか?
コメントを残す