これはひどい!バンコクの渋滞メカニズムと時間帯、渋滞をなるべく避ける方法

バンコクスクンビット通りアソーク交差点

こんにちは!Asia-Jin(あじあ人)です。

世界ワーストランキングにも入るバンコクの渋滞。一度ハマったら、1時間に数センチしか動かないこともざらです。

せっかくの旅行中、なるべく効率的に動きたいですよね。

今回は、私が考察したバンコクの道路が渋滞するメカニズム、そして曜日や休日別の渋滞情報、バンコクで渋滞からできるだけ避ける方法をご紹介します。

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バンコクの渋滞

渋滞中のバンコクの道路

渋滞の発生原因

理由はいくつもあり、それが複合して発生しています。

1、そもそも交通量が多い

もともと交通量が多かったバンコクですが、最近の好景気でクルマを新たに購入する「中間層」が増加しました。よって、都心部の交通量がさらに増えてしまいました。

またタイで車を所有することは一種のステータスということもあり、渋滞しているのが分かっていてもクルマで出かけるので、さらに渋滞を増やして

2、公共交通機関の未発達

バンコクで電車が走っている区間はごく一部に限られます。そのエリア外から都市部に通勤、通学する人は、クルマに頼らざるを得ません。

3、運転技術の未熟

タイの免許証制度が日本と比較して緩いため、運転技術や法規遵守に対する考え方が甘いく、交通現場が混乱しています。

4、インフラ整備の未発達

バンコクの道路は、昔ながらの一本道が多く、細道や裏通りが大通りに接続されていない箇所がたくさんあります。つまり、どこかに行く時に他の道の選択肢が少なく、一本の大通りに交通が集中してしまいます。

5、VIP優先の交通

これはタイの階級社会が影響していますが、高階級の人を乗せた車両はパトカーに先導され、その間10分〜20分前後、付近の交通が遮断されます。

6、学校の送り迎え

タイでは、中流家庭以上の場合、学校の送り迎えは親がクルマで送迎するのが当たり前になっています。そのため、学校のある付近の道路は登下校の時間になると2重駐車、3重駐車は当たり前。周辺は完全に麻痺します。

7、通勤、帰宅ラッシュ

バンコクの会社の多くは、平日朝8時半〜9時始業、夕方5時〜6時終業のところが圧倒的に多いです。時差通勤という考え方はまだありませんので、この時間帯にバンコク中のクルマが一極集中します。

曜日別、渋滞の時間帯

夜遅くまで続くバンコクの渋滞

全体的に見たバンコクの渋滞

都心部。特にスクンビット通り、サートーン通り、ラチャダーピセーク通り、ペチャブリー通り、シーロム通り、ラマ4通りは日中も交通量が多く常に混雑している印象です。

平日

朝6時ごろから、バンコクに勤務する会社員が一斉に出発します。よってバンコク郊外の道路、バンコク方面の大通りが混雑し始めます。

この時間帯バンコク都心部はまだ交通量は少なめです。

その後、渋滞の波がバンコクに到達し、都心部が混雑するのはだいたい朝7時ごろから9時ごろまでです。朝9時を過ぎると、さっきまでの渋滞が嘘のように一気に流れ始めます。

夕方は、3時〜4時ごろは学校がある付近の道路が麻痺し始めます。その後5時ごろになると、都心部のビルの駐車場から一斉にクルマが吐き出されます。6時ごろが一番ピークとなります。

金曜日

朝早くから夜遅くまでバンコク全域で大渋滞となることが多いです。特にスクンビット通りやトンロー、エカマイ、ロイヤルシティーアベニューなどタイ人向けの繁華街やクラブ街付近は夜中の2時3時ごろまで渋滞が続きます。

夕方4時頃から夜9時頃まで、スクンビット通りのトンロー〜ナナ付近、シーロム通り、サトーン通り、ラマ4通り、ラチャダー通りなどは1時間くらい全く動かなくなるほどです。

帰国便に乗る予定の人は要注意です!

土曜日

平日ほどは混雑しません。昼過ぎ頃から、ショッピングモール付近の道路が渋滞します。ウィークエンドマーケット付近も大渋滞です。

夕方は、平日ほどではありませんが交通量は多めです。

また、パタヤビーチ方面の高速道路下り線が昼頃から断続的に渋滞します。

日曜日

都心部は一部を除き空いています。ショッピングモール付近、特にサイアム駅周辺は夕方前から渋滞になります。また、3時〜夕方頃はパタヤビーチ、アユタヤ、ホアヒンビーチなど、近郊の観光地からバンコクに向かう高速道路が断続的に渋滞します。

月末、月初

金曜日同様、朝早くから深夜まで大渋滞することが多いです。

年末年始

12月27日ごろから地方に帰省する人で、特に北部、東北部に向かうハイウェイが大渋滞します。都心部はガラガラです。

逆に年明け1月3日ごろから、バンコク方面のハイウェイは大渋滞します。

タイ旧正月の水かけ祭り期間も、年末年始と同様です。

10日と25日は要注意

日本の「ごとう日」と呼ばれる日に当たります。タイの給料日に当たるので、都心部はかなり混雑します。また夜遅くまで遊ぶ人が増える日なので、トンロー・エカマイやRCA(ロイヤルシティーアベニュー)など遊び場付近は、深夜2時過ぎまで混雑が続きます。

雨の日

送り迎えの車や、ちょっとした距離でも車に乗る人が増えるので、当然晴れの日よりも混雑します。

またバンコクの道路は水はけが悪いので、大雨が降るとあちこちで冠水しがちです。そうなるとただでさえ混雑しているのに、さらに渋滞に拍車がかかります。

渋滞を避ける方法

一番簡単な方法は、

金曜日、月末月初、10日・25日はなるべくタクシー移動せずに、電車などを利用する。

朝7時ごろ〜朝9時すぎまでは都心部でタクシー移動をしない。

郊外へ出かける時は朝7時前に都心部を抜け出す。

夕方4時ごろから7時頃まではなるべくタクシー移動をしない。

これは、私が以前ツアーコーディネーターとして仕事していた頃に実践していたことです。自分で決めたルールですが、このルールから外れた時は、だいたい渋滞に巻き込まれてしまい、用事や待ち合わせなどに遅刻したります。

どうしてもこの時間帯にタクシーで移動せざるを得ない時(帰国日で空港に向かうなど)は、万が一の時に備えて、代替手段(BTSやエアポートリンクの駅などの位置関係)を意識するようにしましょう。最悪はタクシーを捨てて電車に乗り換えることができます。

バンコクの場合日本と違い、どこの通りが何時頃に渋滞する、といった規則性がなく、普段渋滞していない区間がなぜか今日は大渋滞とか、いつも大渋滞なのに今日は空いているぞ、という状況が普通にあります。

また、大通りは空いているのに、大通りに出る小道が大渋滞とかもよくあります。

完全に渋滞を避けることは不可能ですが、時間帯によるメカニズムを覚えておくことで、少しは渋滞リスクを減らせるのではないかと思います。

せっかくの旅行です。交通手段を上手に使い分けて、なるべく効率的に回れると良いですね!

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ABOUTこの記事をかいた人

タイの魅力にすっかりハマり、気づいた時にはもうバンコクに移住してしまいました。
そして友人の紹介で、タイ人女性と結婚。
趣味はドライブ、食べ歩き、旅行、カメラ
現地・バンコクより、タイ旅行や移住のお役立ち情報を発信中!