お知らせ

2021.11月から、ワクチン接種済みの方は隔離無しでタイに入国できるようになりました。

詳細はこちらの記事「【隔離なし】タイ入国の必要書類と条件まとめ2021.11最新
にまとめたのでご覧ください。

バンコクから約2時間!パタヤビーチへ行こう

パタヤビーチの夕暮れ

こんにちは!Asia-Jin(あじあ人)です。

皆さん、タイに旅行といえば何を思い浮かべますか?

黄金に輝く仏像、水上マーケット、汗が止まらないほど辛いタイ料理、象に乗れるトレッキング・・・

ここタイは魅力的なスポットやアクティビティに溢れています。

しかしタイと言えば、常夏の南国。南国といえばやっぱり「ビーチ」ですよね!砂浜に寝そべって、昼からビール片手にまったりしたい人も多いのではないでしょうか。

今回は、バンコクから日帰りで気軽に行けるビーチタウン「パタヤ」の魅力をご紹介したいと思います。

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2018-07-31

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パタヤ(パッタヤー)

まずは、パタヤの位置関係をチェックしてみましょう。

地図を見てもらうと、バンコクから東南の方に約150キロ程度の距離にあるのがわかると思います。関東で例えると、都内から伊豆のビーチに行くような感覚ですね。

アクセス

バンコクからパタヤシティーまでのアクセス方法はいくつかあります。

バンコクからバスで行く方法

一番メインの方法です。バンコクのエカマイバスターミナルから高速バスが1時間に1本ほどの間隔で運行しています。所要時間は約2時間。外にいいる客引きが売るチケットは、各駅停車のローカルバスなので時間がかかります。「高速バス」のチケットは建物の中のカウンターで買えます。気をつけましょう。

バンコクからパタヤ行きの公共バス

パタヤへ高速バスで行く方法。バンコク・エカマイバスターミナル発!これで迷わない!

2018-02-01

運賃は2018年1月現在、片道約108Bです。

ん?

ビーチリゾートまでのバス代が日本円に換算して300〜400円?って思った人もいるんじゃないですか?

そう、タイでは「交通費」が全体的に安いんです!

空港からバスで行く方法

多くの人は、タイ入国時にはスワンナプーム空港を利用することになると思います。この空港の1階に、タイ各地へ向かうバスのチケットカウンターがあります。

タイ到着後そのままパタヤに向かう場合は、空港から乗車した方が近くなります。

乗り合いバンで行く方法

ハイエース15人乗りのバンがバンコク各地から発着しています。運賃や所要時間はバスとあまり変わりません。

狭いし、大きい荷物があると追加料金がかかります。また、運転手がスピード狂の場合が多いので、普通のバスの方が快適です。

逆にパタヤからバンコクに帰る時は、乗り合いバンの場合バスターミナルからの乗車ではなく、中心地にある「セントラルデパート」1階から乗車できるので便利です。

タクシーで行く方法

バスなんかちまちま乗ってられっか!というような豪快な方は、そこら辺を流してるタクシーを拾いましょう!

運賃が高い日本では考えられない方法ですが、タイでは一般的な方法でもあります。

料金は交渉制ですが、相場は1800〜2000B程度。高速代や燃料代も込みで、この金額を目安で交渉しましょう。運転手によってはたまに1500B程度の相場より安い金額を提示してくる場合もありますが、これは何か裏があるか、または運転手自身がパタヤに行きたいか。ケースバイケースですね。

例えばチップも高速代も込みで2500B以下でまとまれば、1万円以下ですからね。150キロ乗車して1万円以下って。。しかも、バンコクのホテルを出てからパタヤのホテルまで直行ですし、この上なく「楽」な移動手段です。人数や荷物多い場合は良いかもしれませんね。

パタヤは何ができるの?

ジェットスキーなどアクティビティー

パタヤはビーチタウンなので、マリン系のアクティビティーは一通り揃っています。

パタヤでジェットスキーを楽しむ観光客 パタヤビーチでジェットスキー

海岸沿いの海はあまり綺麗ではありませんが、ジェットスキーに乗り1〜2分沖に出ただけで随分と水質が良くなります。

ジェットスキーは一番オーソドックスなアクティビティーですね。15分単位で気軽にレンタルできます。借りる時に免許は不要です。他に「バナナボート」や「パラグライダー」「シーウォーク」などもあります。

ビーチサイドにいると、ビーチボーイがアクティビティーのメニューを持ってきますので、興味があればその中から選べば良いでしょう。

ただし、たまに悪質な業者もいて、ジェットスキーをぶつけたから補償しろなどと言われてしまう観光客もいるようです。保険や、傷の有無を事前に確認するなどでしっかり防衛しましょう!

また、操縦に自信がない方、したことがない方も大丈夫。その場合はビーチボーイがしっかり操縦もしてくれ、あなたは後ろに乗るだけです!

パタヤシティーのビル群を沖から眺めながら、ジェットで海原を快走するのは開放的で楽しいですよ〜!

救命胴衣は「必ず」装着すること!

ビーチサイドでまったり

パタヤビーチの夕暮れ

朝から夕方まで、ビーチサイドではチェアを貸し出ししています。使用料は安く、一脚約100B程度です。

ビールやウィスキーなどアルコールドリンクのほか、ノンアルコールドリンクやジュース、タイ料理の注文もできます。

海岸沿いの海はあまり綺麗ではありませんが、波の音を聴きながら目を閉じる。最高じゃないですか!

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夜の街で、朝までズンチャカ

パタヤのウォーキングストリート

これですね。

パタヤシティーの醍醐味といえば、ここ。

夜6時を過ぎる頃、この一角は「アジア最大の歓楽街」となります。ギラギラしたネオンが両サイドで輝き、どの店からも大音量で音楽が響きます。

まあこの通りは「男性向け」のお店がほとんどですよ。

飲みすぎて、財布などスラれないように注意!

船で離島まで

パタヤ沖から見る街並み

パタヤ近海にはいくつか離島があり、その中でも設備が整っている「ラン島」が人気です!

パタヤ側からスピードボートなら20分程度と気軽に行くことができ、海の綺麗さも格段と良くなります。

ラン島からみるパタヤのビル群 ラン島の綺麗な海水

実際に防水カメラで友人を撮影した写真です。

バンコクから気軽に行ける距離に、砂が白くて綺麗で、水もこれだけ透き通ってる島があるんですよ。

 

行き方は簡単です。

ウォーキングストリートのはずれ、バリハイ埠頭からラン島行きの定期フェリー、乗り合いスピードボートが発着しています。

また、埠頭まで行くのが面倒くさい!という方、プライベート感を出したい方などは、ビーチにいるビーチボーイと交渉すれば一隻丸ごとチャーターできます!

金額は交渉次第ですが、4人〜6人くらい乗れて、一隻往復で約3000B〜4000Bです。ラン島滞在中は基本ずっと待っててくれますので、帰りたいタイミングに帰れて安心ですね。また、頼めばツアー船が来ない側の静かなビーチにも回ってくれるので、人が少なくて快適にゆっくり過ごせますよ。

MavicProで空撮したラン島のヌアンビーチ

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パタヤ沖に浮かぶリン島

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いかがでしたか?

バンコクから気軽に日帰りで行けるビーチリゾート「パタヤシティー」。南国の潮風に吹かれに、ふらっと立ち寄ってみませんか?

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ABOUTこの記事をかいた人

タイの魅力にすっかりハマり、気づいた時にはもうバンコクに移住してしまいました。
そして友人の紹介で、タイ人女性と結婚。
趣味はドライブ、食べ歩き、旅行、カメラ
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