タイ王室ゆかりのビーチリゾート「ホアヒン」でゆっくり過ごす休日

タイのホアヒンビーチ

タイの「ホアヒン」という場所をご存知ですか?

バンコクから気軽に行けるビーチリゾートして有名な町で、東のパタヤ、西のホアヒンと言われるくらい人気のエリアになります。

そんなホアヒンとは、いったいどんな町なのでしょうか?

今回の記事では、ホアヒンにまだ行ったことがない人向けに、

ホアヒンってどんな町なの?

どんな人におすすめの町なの?

何をして過ごすのがおすすめ?

ホアヒンの物価は高い?

ホアヒンの治安は?

ホアヒンへの行き方は?

といった内容についてお話ししたいと思います!

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ホアヒンは王室ゆかりのビーチリゾート

バンコクから南方向へ約200キロ。車で約3時間もあれば到着できる、手軽なビーチリゾート・ホアヒン。

地図で見ると、マレー半島のちょうど「付け根」の部分にあたるのがわかると思います。

この「ホアヒン」という町は「タイ王室の保養地」としての歴史があり、タイ国内にある他のビーチリゾート地とは雰囲気がどことなく違います。

それは「気品」「格式」「優雅」・・このような言葉が当てはまり、ホアヒンビーチ全域では「エンジンを使うマリンスポーツ」が禁止されているためとても静か

なので、同じくバンコクから気軽に行けるビーチとして有名な「パタヤ」と比べたら、実にゆっくりと過ごすことができます。

観光客の比率は欧米人が一番多く、次にタイ人富裕層、日本人や韓国・中国人は少なめになります。なので、パタヤのようにガヤガヤした混沌さはなく、落ち着いた由緒正しいビーチリゾートの雰囲気を楽しめます。

それでは、この町の魅力について1つひとつ見ていきましょう!

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ホアヒンはどんな人におすすめ?

1.静かにホテルでゆっくりと過ごしたい人

タイのホアヒンビーチ

このホアヒンは、見どころと呼ばれる観光スポットが多いわけではありません。またサンゴ礁などは無いため、特段に海が綺麗なわけでもありません。

ジェットスキーやパラセイリングなど、騒音の出るマリンアクティビティーもありません。

その代わり、海沿いにあるホテルなどリゾート施設のグレードは高く、1日中ホテル内で過ごすことを前提に作られているところが多いです。潮騒を聞きながら、プールサイドでゆっくり読書するなどの過ごし方にぴったり!

なので、海辺の静かなリゾート地で、時間を忘れてのんびりと過ごしたい人に特に向いているエリアと言えます。

また他の町と同様、健全なマッサージ店も多数あり、1時間200B(約700円)〜300B程度と格安で施術を受けられます。

2.家族連れで過ごしたい人

タイのホアヒンビーチ

同じビーチエリアでも、パタヤと大きく違う点として、ホアヒンは「繁華街」の規模が小さい点です。

パタヤはある意味「なんでもあり」の部分が強く、家族連れや子供連れだとちょっと心配な面もあるのでは?と思います。

ここホアヒンにもバーなどが密集する繁華街はありますが、王室の保養地という関係もあり規模は小さめですし、あまり大胆なお店はほとんどありません。

なので、家族連れでも安心して滞在することができます

また、ホアヒン近郊には子供が楽しめるウォーターパークもあり、流れるプールやスライダーなどで遊べます。

毎日夕方から開催される夜市・ナイトマーケットは、お土産物の購入や食べ歩きができる出店がたくさん!縁日みたいな雰囲気で、歩くだけでも大人から子供まで楽しめるスポットです。

ホアヒンのナイトマーケット(夜市)

ホアヒンの夜はナイトマーケットを散策しよう!夜市は歩くだけでも楽しい!

2018-10-27

3.海外にある程度慣れている人

タイのホアヒンビーチ

ここは観光地ではありますが、日本人はあまり行かないエリアになります。なので、パタヤなどに比べて日本語が通じる率も低いですし、ネット上でも日本語での情報がそこまで多くありません。

勝手が分からないのであれば人に聞けば良いのですが、日本人観光客が多い町に比べると少しハードルが上がります。

また、ツアーで訪れるとしても、日本人向けのオプショナルツアーで取り扱っている件数が少ないため、交通機関を使い自力で行くことになります。

現地でのちょっとした移動も、路線バスがほとんど無いためトゥクトゥクを交渉する必要があります。

なので、ある程度海外に慣れていて、片言でも英語が使える人向きであると言えます。

4.ゴルフが好きな人

ホアヒンの近郊にはゴルフ場がたくさんあり、どれもグレードの高い整ったコースとなります。なのでしっかりとゴルフを楽しみたい人にもぴったりの町です。

5.旅の予算がある程度使える人

プーケットのように、ホアヒンの物価が全体的に高いわけではありません。しかしここでは公共交通が発達していないため、周辺に点在する観光スポットにちょこちょこ移動するとなると、それなりに費用がかかってきます。

また、海辺のホテルや、美味しい店、ロケーションの良い飲食店などはそれなりのお値段になりますので、ある程度の予算を使える方がより楽しめると思います。

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ホアヒンの物価

バンコクやパタヤと比べて特別に高いということはありませんが、町の性格上「それなりに余裕がある人が多い」ということもあり、ある程度予算をかければ、飲食店選びやホテル選びなどの選択肢はグンと広がります。

ホテルの予算

どのビーチリゾートでも同じことですが、海に近くなればなるほど、宿泊代は上がる傾向にあります。

しかし、外資系高級ホテルとして名高い「ヒルトン」ですら1万円前後で泊まれる日もあり、これを高いと見るか、安いと見るか。この辺りを自分のスタイルと相談してみたら良いと思います。

こちらから ヒルトン・ホアヒン の最安値をチェックできます。

こちらもおすすめ5つ星ホテルです。 マラケシュ

比較的海に近いところに、安めのホテルやゲストハウスもいくつかありますので、低予算で旅するスタイルの人は探してみてください。

海から離れてよければ、1泊3000円程度で泊まれるヴィラや、1泊2000円以下の新築ビジネスホテルなども多数あります。しかしアクセスが悪いので、レンタカーやレンタルバイクがある人向けの選択肢だと思います。

食事の予算

これもピンキリではありますが、現地の庶民が食べるような屋台や食堂であれば、タイのどの町とも変わらない金額で食事をすることができます。

しかし、海が見えるレストランなどに行くとなると、だいたい1食1人500B以上の予算は見ておいた方が良いと思います。

それでもプーケットや、パタヤの観光向けレストランよりは安いし美味しい店が多い印象です。

現地交通手段の予算

巡回ソンテウ(乗り合いバス)も走っていますが、自分が行きたい目的地を通るのかどうかを判断するのが難しいので、旅行者にはハードルが高い乗り物と言えます。

なので主にトゥクトゥク(ソンテウ)を交渉することになると思います。

町の規律はそれなりに守られているので、そこまでひどいぼったくりに逢うことはあまり無いでしょう。

それでも相場より高い料金を言われることはタイでは普通の話なので、事前にホテルの従業員などに、目的地までの相場を聞いてから交渉することをお勧めします。

一応目安の料金は決まっています。

一概には言えませんが、例えばヒルトン前からナイトマーケットくらいの短区間で100B〜、10分くらいの距離で150B程度となります。

1日交渉も可能で、行き先や時間によって800〜1500B前後です。短時間なら300Bくらいから交渉可能です。

帰りにスワンナプーム空港まで一直線に行くなら、タクシーのチャーターも選択肢に入ります。荷物が多い、家族連れなど、バスに乗車するのが大変な場合は有効な手段と言えます。

タクシー窓口は町中にあり、料金はどこでもほぼ一緒です。

例えば4人で乗車した場合、高速バスとタクシーを乗り継いで空港まで行くのと比べ、タクシー1本との差額はたった3000円程度。

検討の余地はあると思います。

ホアヒンの治安

パタヤなどの歓楽街とは比較にならないほど良好です。

主に海外での基本行動を意識していれば、事件に巻き揉まれることは少ないと思います。

ホアヒンで注意すること

これらはホアヒンに限らず、タイ全国共通の注意事項なのですでに知っている人も多いかと思いますが、念のため記載しておきます。

1.スリや置き引きなどに注意

いくら治安の良いリゾート地とは言っても、日本とは違います。

裕福な人から金品をさらう人はどの国にもいますので、油断は禁物です。

ズボンの後ろポケットに財布やスマホを入れない、飲食店のテーブルにスマホやカバンを置きっぱなしで立ち歩かないなど基本的なことですが忘れずに!

2.金額に注意

飲食店や乗り物などの金額に注意しましょう。

ホアヒンでは、バンコクの王宮付近とは違い、悪意を持ってぼったくるタイプの人は少なめです。しかしタイ人は計算が苦手な人もかなり多く、単純ミスで伝票の金額が合わなかったりすることが多いです。

その場合、丁寧に指摘したら、あっさりと訂正してくれることがほとんどになります。

お金を支払う前に、今一度確認を!

3.ビーチは全面禁煙

ホアヒンも含め、タイ全国のビーチエリアで「タバコ」の喫煙は禁止されています。見回りの警官や警備員もいるので、気が緩んでうっかりタバコに火をつけないように!

ちなみにタイでは「アイコス(iqos)」や「VAPE」などの電子タバコ製品の持ち込みは全面禁止されています。

アイキャッチ アイコス

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4.タイ人と口論しない

ちょっとした態度や、言い間違いなどから口論に発展してしまうことは、人間だからあると思います。

私はいまだにやらかしてしまいますが、タイ人と口論していいことは何一つありません。

タイ人の場合、普段はにこやかにしている人でも「瞬間湯沸かし器」タイプが多いので、何かの拍子に火がついたら大変なことになります。

そうなると、どっちが正しいかどうかは関係なく、相手から謝罪をもらうどころか「その人のプライドを傷つけた」ということが争点となり、さらにヒートアップしてしまうので、手に負えなくなります。

もし嫌なことがあっても、うまくやり過ごした方が賢明です。(私はこれができないので、たまにタイ人と衝突してしまいます・・)

うまく指摘する方法

タイ人は悪意を持っている人の方が少なく、うっかり間違えてしまうことの方が多いです。

悪意を持っている人は観光地によく出没していて、金額を吹っかけてきたり、嘘をついて自分の紹介したい店に誘導したりします。こんな人に出くわしても、初めから大声を出したり、手を上げたりするのはご法度。

毅然とした態度で、かつ丁寧に、ヘラヘラせずに「NO」と一言言えば済みます。金額も「オーケーオーケー」と言いながら、あっさりと訂正してくれる人がほとんどです。

悪意を持っていない人、つまり「単純に計算を間違えた」人は、上のような悪意を持っている人」と一緒にされることを極端に嫌います。なので、相手のメンツをつぶすような指摘の仕方をしてしまうと、逆上してしまうこともあります。

その場合は、相手に悪意がないのを見極めた上で、静かに「ここ間違っているよ?」と伝えれば、すんなり訂正してもらえます。

タイでは、こちらが丁寧にきちんと指摘すれば、無理やり押し通されるようなことは少ないです。

訂正してもらった後は、笑顔を忘れずに!タイでは相手の過ちを許すことで徳を積めるという文化があります

ホアヒンへの行き方

バンコクからホアヒンへ行く方法は2種類あり、それぞれ旅のスタイルで選ぶことができます。

バスで行く

バンコク南バスターミナルから、1時間に1本程度の割合で運行しています。運賃は200B(約700円)程度。乗車時間は約3時間程度です。

他に乗り合いバンの「ロットゥー」も運行していますが、狭い上に荷物を載せる場所が少ないので、旅行者には向きません。

スワンナプーム空港の1階からもホアヒン行きバスが出ていて、1日6本程度。運賃は300B(約1000円)前後になります。

鉄道で行く

バンコクのホアランポーン駅から、ホアヒンを通る列車が1日10本程度運行されています。

列車の種別は普通、快速、急行、特急の順に速くなり、運賃もそれに応じて高くなります。

エアコン有りか、無しかでも変わりますし、座席種別によっても変動するので運賃体系は複雑です。

乗車時間は約4時間程度。

鉄道の旅も風情があっていいものです。エアコン無し列車の場合は、窓から入ってくる南国の風に吹かれ、気持ちいい!と言ってられるのも乗車後1時間まで。日中に乗車するので直射日光にさらされ、灼熱地獄との戦いです。

また、ホアヒンはあくまでも途中駅。そのままマレー半島を縦断する長距離列車が多いので、降りるときに間違えないよう注意が必要です。夕方以降に発車する長距離寝台車を選んでしまうと、料金がかなり高くなってしまいます。

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レンタカーで行く

荷物が多い、人数が多い、子供が一緒、ゴルフに行きたい、運転に慣れている・・などの人は、空港に到着後レンタカーでアクセスするのもアリだと思います。

1日3000円程度から借りることができるので、コスト的にもそこまで負担にはなりません。

現地での移動も楽になるので、人によっては好都合です。

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現地ではレンタルバイクも便利

1日わずか300B(約1000円)程度で、自由な足が手に入るレンタルバイク。

運転には、日本の自動二輪免許と国際免許証が必要ですが、借りるのはパスポートを預けるだけでOK。

ホアヒンの近隣を回るだけなら十分利用価値はあります。

人が使ったヘルメットを借りるのが嫌な人は、スーパーに行けば150B(500円)程度で新品を購入できます。荷物があって日本に持ち帰れないなら、そのままバイク屋さんに寄付してしまいましょう。

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いかがでしたか?

王室ゆかりの保養地があるビーチリゾート「ホアヒン」。

バンコクから気軽に行ける距離なので、外国人観光客だけでなく、タイ人富裕層にも人気のリゾート地です。

次のタイ旅行で、行き先の候補に加えてみてはいかがでしょうか?

もし離島の綺麗なビーチに行きたいなら、パタヤからラン島に渡るのがおすすめ!

ホアヒンには、気軽に渡れる離島というのは残念ながら存在しません。離島のビーチの方がいい!という人は、パタヤなら簡単手軽にアクセスできるので、検討してみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

タイの魅力にすっかりハマり、気づいた時にはもうバンコクに移住してしまいました。
そして友人の紹介で、タイ人女性と結婚。
趣味はドライブ、食べ歩き、旅行、カメラ
現地・バンコクより、タイ旅行や移住のお役立ち情報を発信中!