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2021.11月から、ワクチン接種済みの方は隔離無しでタイに入国できるようになりました。

詳細はこちらの記事「【隔離なし】タイ入国の必要書類と条件まとめ2021.11最新
にまとめたのでご覧ください。

今回の中国・東チベット旅に持っていくもの、現地で買うものをまとめてみた

中国・チベットに持っていく荷物

今年の年末年始は中国・東チベットで過ごすため、約1ヶ月ほど前から色々準備をしてきました。

航空や宿の手配はだいぶ前から済ませていて、嫁さんのビザは取得済み、中国元も両替済み。

荷物もあらかた片付き、夫婦合わせてスーツケース2つとバックパック2つにまとまりそうです。

そこで、忘れ物防止の意味も含めて、私が住んでいるタイ・日本から持っていくもの、現地で調達するものに分けてまとめてみました。

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タイは夏なのにチベットのシーズンはまさに厳冬

年末のタイは乾季とはいえ、日中は連日30℃を越える暑さ。夜は24℃前後ととても過ごしやすい気候になります。

しかし、これから向かう中国四川省、そして東チベットは氷点下まで下がる極寒の地

私が住んでいるタイ・バンコクとの気温差はなんと50℃にもなります。なので、私は念入りに「防寒具」系をチェックしましたが、常夏のタイで手に入れるのはなかなか難しい・・。

MBKやプラチナムなどショッピングモールに行けば、売っていることは売っていますが、品質があまり良くないんですね。

タイで売られているものは、冬服とは言っても15〜20℃前後の気温を想定して作られたものが多いので、それでは全く役に立ちません。
また、外国人向けの防寒具は、現地で調達するよりもかなり高額!日本ならユニクロやドンキで3000円程度の服が、タイでは5000円以上で売られているのです。

そんな理由で、防寒のアウターに関しては必要に応じて、現地で買い足そうと考えています。

また最近日本に一時帰国する機会があったため、地元横浜のドンキホーテで色々調達してきました!

以下が私の荷物リストになります。

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持って行くもの

1.衣類

ダウンコート(私)

中国・チベットに持っていく荷物

私が日本で着ていたダウンコート。10年ほど前にコムサで買い、その後日本を離れた際一緒にタイに持ち込んだものです。防水ではないので、もし雨や雪が降ったら現地で1着調達する予定。

防寒着(嫁)

中国・チベットに持っていく荷物

2年前の冬に雲南省の麗江に行った時、中国昆明で調達した防寒ジャケット。中国ブランドで約200元(約3500円)という激安なのに、防水、防雪加工がしっかりしていて、30分ほど雨に打たれても浸みて来ない優れもの。

インナー上下(2名分)

中国・チベットに持っていく荷物

一時帰国の時にドンキで購入。裏起毛になっているので、これで重ね着1着分を節約できる。なるべく荷物を減らしたいので重宝します。

手袋(2名分)

中国・チベットに持っていく荷物

こちらも2年前の冬、昆明で調達したもの。10元(約160円)の激安品でも十分温かい。

靴下や下着(2名分)

5泊分くらいを適当に詰めた。3泊目の康定、7泊目の甘孜で洗濯しながら使う予定。

その他服(2名分)

中国・チベットに持っていく荷物

これも適当に詰めた。私の場合、衣類はだいたい日本で調達してタイに持ち込んでいるので、冬物も豊富にある。移動の車内でも着れるようにセーターやパーカーなども。

このように、防寒具はタイや日本で買って来なくても、現地調達する方が安くて使えるものもたくさんあります。

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2.デジ系

カメラ

CANON EOS9000D(一眼レフAPS-C機)
旅カメラの選び方

スナップはこれで撮影します。

CANON EOS1-DX(一眼レフフルサイズ機)
旅カメラの選び方

チベット寺院などで「これだ!」と感じた時はこれで撮影します。また嫁さんからのリクエストもあるので・・。

レンズ

TAMRON (タムロン) 18-400mm F3.5-6.3 DiII VC HLD
旅カメラの選び方

広角から望遠までこれ1本で撮れる万能レンズです。APS-C専用。

基本的に9000Dではこれを付けっぱなしにします。これがあればレンズ交換の手間がないのでシャッターチャンスを逃しません。

その分望遠側にすると若干画質が落ちるのですが、200mm程度までしか使いませんし、スナップ用なら特に気になりません。

SIGMA(シグマ) 10-20mm F3.5 EX DC HSM

10-20mmという超広角で撮れるレンズです。APS-C専用。

9000Dに取り付け、狭い室内とか、雄大な景色に出会った時にこれで撮ります。

CANON(キヤノン) EF50mm F1.2L USM
旅カメラの選び方

標準レンズです。今回は1DXに付けっぱなしにして、ここぞという時に使います。また嫁さんのポートレートを撮る時に使います。(なるほど、だから嫁は「せっかく買ったんだし、チベットに持って行こうよ!」って言ったんだな・・。タイ人は写真大好きです。)

モバイルバッテリー

日本に一時帰国

一時帰国時にドンキで購入。重いのは嫌なので、6400mの小型をチョイス。液晶付きで残量などがわかりやすいのが気に入りました。

もしこれがないと、今回の旅では移動時間が長いので、iPhoneのバッテリーが無くなったら到着後に地図が見れずに大問題です。

また、寒いところではiPhoneのバッテリーの減りが早いので必需品です。

ライトニングケーブルとUSB電源など

2人分なので、iPhoneの充電ケーブルを2セット用意。またカメラの充電器も1セットずつ。

香港ローミングSIMカード2

8日間有効のSIMです。中国国内でもLINEやフェイスブックが使える便利なSIM。

iPhone

Apple Storeで購入したので、SIMフリー版

簡単なスナップ撮影にも使用します。

電源タップ

タイで購入した220V仕様の電源タップ。約300円です。もしホテルでコンセントが枕元になかった場合に使用します。

一方日本で売っている100V仕様(125Vー15A)電源タップ(延長コード)は海外でも使うことができますが、万が一何かあった時(ショートや火災など)は責任を追及されるリスクがあるので、私は海外で購入した240V仕様のコードを使うようにしています

PCと充電器

外出用にはMacBook Proを使っています。写真を加工したり、ブログを書いたりするのに必需品。ただ15インチなので重い・・。

3.その他

嫁さんの化粧道具や、汗拭き用のウェットティッシュなどの用品。基本は日本で買ってタイにキープしてあります。

「使い捨てカイロ」は日本で大量に購入。日本の方が価格も安いし、熱を出すものなので品質も安心です。

中国・チベットに持っていく荷物

いつでも熱いお茶が飲めるように「お茶の水筒」。これは前回中国で購入。

「折り畳み傘」は日本で購入。小さいのでバックパック横のポケットに常に差し込んでおきます。

中国・チベットに持っていく荷物

などなど。

現地で調達するもの

衣類など

中国はなんでも手に入ります!カルフールなどの大型スーパーに行けば、防寒具から小物まで格安で揃うので、必要に応じて途中経由地の昆明・成都で調達する予定。

防寒が足りなそうならば、マフラーやネックウォーマーなども買い足します。

また、移動中やホテル内で履くサンダルも買おうと思います。

調味料

四川花椒の味が好きなので、飲食店で「しびれ」が足りないと感じたら自分で足します。

お茶

中国では、いつでもどこでもお茶を飲みます。列車内や駅、バスターミナルには必ず給湯器があり、みんなそこでお茶を淹れて飲む習慣があります。

ーーー

日本のブランド品の方が品質が良いのは間違いありませんが、あまりこだわりがなければ中国で買うのもおすすめ。昆明や成都には大型スーパーがたくさんあるので、そこが一番安く買えます。また値札付きなので言葉の問題もクリアできる!

ちなみにカルフールは日本発行のVISAカードも使えます。

まとめ

予算が潤沢にあるならば、そこまで深く考えなくてもよい持ち物の話し。

しかし私の場合は、不要な出費は抑えて、その分美味しいものを食べる!そこそこ快適なホテルに泊まる!というスタンスなので、同じような機能・品質のものはなるべく安く済ませたいのです。

なので、タイ・日本・中国の物価差を上手に捉えて、少しでも賢く揃えられるようにまとめてみました。

また中国で買うならば大型スーパーで揃えるのが一番安いし、言葉の問題もクリアできるので楽です。

似たような志向の方がいれば、お役に立てれば幸いです。

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2019-01-07

 

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ABOUTこの記事をかいた人

タイの魅力にすっかりハマり、気づいた時にはもうバンコクに移住してしまいました。
そして友人の紹介で、タイ人女性と結婚。
趣味はドライブ、食べ歩き、旅行、カメラ
現地・バンコクより、タイ旅行や移住のお役立ち情報を発信中!