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2021.11月から、ワクチン接種済みの方は隔離無しでタイに入国できるようになりました。

詳細はこちらの記事「【隔離なし】タイ入国の必要書類と条件まとめ2021.11最新
にまとめたのでご覧ください。

【2019更新】タイにアイコス(iqos)やVAPE持ち込み所持が認可されるかも!でも現時点では違法なので注意!

アイキャッチ アイコス

日本では数年前から爆発的に普及している、加熱式の電子タバコ・アイコス(iqos)。匂いが少ない、周囲への害が少ないなど、世界的な嫌煙ムードの中喫煙者にとっては救世主のようなアイテムですね。

日本独自の商品なので、海外ではなかなか手に入りにくい商品です。なので旅行の際は、自分が滞在する期間中は切らさないように用意していきたいところです。

普通なら、出発する空港の免税店でカートン買いするのが一般的なのですが、実は「タイ」への電子タバコ持ち込みと所持は違法だって知っていましたか?

今回は、アイコス(iqos)やVAPEなど電子タバコユーザーのために、実際にタイでの電子タバコの取り扱いについて確認してきましたのでお話ししたいと思います。

【2019年12月更新】課税制で持ち込み認可の方向は絶望的か!?

タイ物品税局が発表した情報によりますと、今後段階的に「電子タバコ関連製品」のタイへの持ち込みを許可する方針で調整中とのことでしたが、最近各国で相次いだ電子タバコの爆発事故や、肺疾患被害などのニュースにより、認可は程遠くなってしまったようです。

この制度は、現時点では持ち込み禁止のままですが、新条例が施行されたのちには、空港や陸路国境の税関で、製品の新品価格に対し30〜40%の電子タバコ税を課税した上で、持ち込み・使用を許可するというもの。

今まで日本人をはじめ、欧米先進国の電子タバコ愛用者が逮捕・拘束される事案が多発したため、各国の政府が大使館を通して、タイ政府に圧力をかけた模様。

また、あくまで旅行者や在住者が「持ち込み」するための条例なので、タイ国内で「販売」も可能になるのかどうかは未定。

もし今後タイ国内での販売も認可されたら「IQOS(アイコス)」や「VAPE」のカートリッジやリキッドが現地調達できるようになるので、ありがたい話ですね!

今後の情報が上がり次第、改めて記事を更新したいと思います。

以下、現時点での規制内容です。

タイに渡航する予定の方で、IQOSやVAPE愛用者はぜひ一読ください。

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タイにアイコス持ち込みは違法?

(2019年12月31日追記)

以前よりも取り締まりは緩くなっているようですが、スクンビットやシーロムなど日本人が多いエリアでは注意が必要です。

また入国時に空港の税関職員に免税袋をチェックされて摘発されたケースもあります。

参考までに、空港税関でのチェックは「スーツケース」と「リュック」「免税店の袋」がメインです。サブバッグやズボンのポケットまでチェックすることはほぼありません。

出国時のX線検査は委託職員による対応かつ、あくまでも「危険物」のチェックなので、現時点では出国時保安検査では摘発されません。

つまり「間違えて持ってきてしまった人」は、税関通過時にはポケットやポーチにしまい、街中では持ち歩かず、出国時は財布などを入れるカバンにしまうことにより、摘発される可能性はかなり下がると思います。

シンガポールの規制ほど厳しくはありませんが、全て自己責任には変わりありません。

★2018年情報まとめ★

主にスクンビット通りで2人組の警察官が待ち伏せしている現場を確認しました。

このうち、スクンビットソイ23を少し入った路上で、IQOSを吸っていた日本人が警察官に連れて行かれた現場も目撃しました。

今までは取り締まりが緩かったため、IQOSが違法であっても「お目こぼし」されていましたが、最近はかなり厳しく取り締まりをしています。

去年とは全く状況が変わったので注意!

(2018年7月10日追記)

7月から都市部での取り締まりがさらに厳しくなっています。

重点地区

ーバンコク

スクンビット・ナナ〜アソーク〜プロンポントンロー〜エカマイ付近

カオサン・王宮・中華街ヤワラート付近、サイアム付近、ラマ9付近、シーロム付近

ーパタヤ

ウォーキングストリート内

ビーチロード

IQOSを持つ日本人を待ち伏せする警官も増えています

またVAPEを持つ外国人も狙い撃ちされています。しかしタイ人が吸っている場合はほとんどお咎めなしの状態です。

一緒になって吸わないように気をつけましょう。 ついに日タイ人も逮捕され、ニュースになりました!販売目的ではなく単純所持です。

罰則あり!?罰金額は?

結論から言いますと、タイへアイコス(iqos)やVAPEなどの電子タバコ製品を持ち込むのは「違法」なのでやめたほうが良いです!街中での摘発が相次いでいます。持ち込まないようにしましょう。

下のリンクに、タイ政府公式発表の日本語ページを載せておきました。

タイ政府観光庁公式発表ページ

とはいえ、毎日多くの日本人観光客がアイコスをタイに持ち込んでいるのが実情です。

バンコクの街中でアイコスを吸っている日本人は多く見かけますが、その人たちは「違法」と知りながら持ち込んでいるのでしょうか?摘発される危険性はないのでしょうか?

現時点(2018年5月)での罰則について、バンコクの日本人街でおなじみ、タニヤ通りを管轄するバーンラック警察署にて現職の警察官に、タイ語で確認してきました。

10年以下の懲役または50万バーツ(約180万円)以下の罰金

というのが、2018年現在タイにおける「電子タバコ規制条例」の罰則だそうです。

これは最高刑の場合の罰則ですが、主に販売目的の所持・輸入、または流通に関わった場合は、懲役と罰金両方が適用されるとのことでした。

じゃあ、個人で使用するだけなら大丈夫なんじゃないの?という疑問が出てきますよね。

これについても確認してきました。

数量にかかわらず、電子タバコ関連製品をタイ国内に持ち込むことは禁止

という立場をとっているようです。

この場合の罰金額はだいたいいくらくらいなのか聞いたところ、規定では3万バーツ(約11万円)以上50万バーツ(約180万円)以下となっているそうです。

観光客が個人的な所持や使用で懲役になるケースはあまり考えられないと、警察官の方はおっしゃっていました。ただ罰金を即納できない場合、または拒否した場合、摘発の際に「逆らう」「言い訳をする」「暴れる」などした場合は逮捕され、裁判ののち罰金刑プラス役刑になるそうです。

もし知らずに持ち込んだとしたらどうするの?と質問してみました。

答えは、知らなかったとしても法は法です。同様に罰則があるとのことです。また、タイに持ち込んだ後にこの事実を知ったとしたら、「第三者が再利用や再販できない形にして、直ちに廃棄処分してください」と言っていました。つまり、叩き壊す、水没させるなどして捨てるという意味ですね。

しかし実際に処分するのはもったいないので、スーツケースの奥深くにしまって、タイでは出さずに日本に持ち帰るのが現実的ですね。

日本人が摘発された案件

(2018年7月25日追記)

7月現在、すでに何人もの日本人が摘発されています!この人たちは、街中で普通にIQOSを吸っただけであり、密輸や販売には関わっていないそうです。

ナナの繁華街、アソーク交差点、スクンビット奇数側23、31、33、39、スクンビット偶数側22、24、プロンポン駅前で2人組の制服警察官が待ち伏せしています!7月23日、現場確認済み。

先日、アイコスを販売目的で所持していた日本人が摘発されたと聞きました。

この事件は、その日本人が、知り合いのタイ人にアイコスを日本から持ってきて欲しいと頼まれ、関西空港で4カートンを購入。そのままスワンナプーム空港より入国、バンコク市内で警察官に摘発されたようです。

数日間拘束されたのち、罰金を支払い、そのまま日本に強制送還された模様です。

おそらく代金の受け渡しを人に見られたか、誰かに密告されたのではないかと私は推測します。タイでは、薬物などをはじめ、違法行為を密告すると報奨金をもらえることがあるからです。

たとえ無償のお土産だったとしても、所持していたら販売目的とみなされ、重罰が課されることもあります。人に頼まれても安易に引き受けたりしないようにしましょう。

警察には「運び屋」とみなされます。

実際の法の運用は?

タイでは違法になるので、個人の使用であっても、アイコスなど電子タバコの持ち込みはおすすめできません。

しかし、実際に大勢の日本人旅行者が知らずにアイコスをタイに持ち込み、現地で使用しているのです。このことについても聞いてみました。

警察官の話
「うん、もちろん知っているよ。でも大規模な摘発は、上から一斉取り締まりの指示がない限りはしないかな。ただ通報があったり、目の前で吸ったら捕まえることもあるけどね」

「たまに夜間にタクシーを停車させて、乗客の所持品検査をして見つけることもあるよ。これは主に薬物の取り締まりがメインなんだけど、日本人のカバンの中を見るとアイコスをよく持っているね。普通の観光客だったら、没収して調書書いて終わりだね。没収しないこともあるし、それは現場判断で警察官に任されているよ。」→現在は取り締まりが強化され、発見次第即逮捕です。

「警察と言っても、タイでは担当の管轄が違うと取り締まりしないんだよ。例えば交通警察官はアイコスを吸っている人を見つけても捕まえないし、管轄の警官でも別件で捜査している時は捕まえないよ。」

注意)2018年5月の時点での話です。

と教えてくれました。

これはタイらしく、取り締まりの状況としては実に曖昧ですね。

現時点では、そこまで厳しく取り締まっている訳ではありませんが、見つかったら没収されたり、罰金を取られる可能性が高いことは頭に入れておく必要がありそうです。

実際に担当の警察官の目の前で吸ったら捕まるのは当然として、通報や持ち物検査でも捕まる可能性があるんですね。

(2018年7月10日追記)

7月より取り締まりが強化されていて、発見次第即摘発されます。

冒頭に追記した「最新情報」を参照ください。

賄賂を要求される?

日本では絶対してはいけない「収賄・贈賄」

日本の場合、こんなことをしたら当然お互いが罰せられますが、タイではまた別ですね。

交通違反や歩きタバコの罰則、窃盗くらいのことだと、見つかった時は警察官や市の担当職員に「賄賂」を要求されることが多いのです。

ここでは詳しく書くことはできませんが、発展途上国全域で共通する社会システム上、避けては通れない道なのは確かです。

アイコスやVAPEの所持がバレた時、いくらくらい要求されるのか?

だいたい5000バーツ〜10000バーツ(約三万五千円)程度、その場で現金渡しと言われています。

(2018年7月10日追記)

現在は取り締まりが強化され、少額の賄賂では放免されないようです。

また、ニセ警官もたまに出没して、外国人の反則行為を見つけると近づいていき、罰金をその場で徴収するという事件も発生しています。外国人観光客からしたら、本物か偽物かの判断はつきませんから、そうなってしまったら払うしかありませんよね。

リスクを負ってまで持ち込むくらいなら、旅行期間中の数日間だけ我慢するか、普通のタバコを吸ったほうが良いですね(笑)

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タイで電子タバコが禁止された理由は?

規制する条例施行

VAPE

タイでは2014年12月に「電子タバコを規制する条例」が施行されました。

初めはアメリカ発祥の電子タバコ「VAPE」。その後、中国企業により大衆化されたVAPE製品が続々発売され、隣国マレーシアで爆発的にヒットしたのがきっかけです。

マレーシア産のニコチン入りVAPEリキッドが、業者によって大量にタイに輸入されてきました。

今までは、世の中に無かった商品なので、当然法整備や課税についての審議が追いつきません。

一方タイという国は、既得権益に関してものすごく保守的で敏感な国です。

このままマレーシア産のリキッドが大量に輸入され続けたら、現在の喫煙者人口が大幅に減ってしまう上、タバコの売り上げや税収もダウンしてしまう。

しかもタバコ関連で落ちるはずだった利益は隣国マレーシアにガンガン吸収されてしまうぞ。

こういった背景があります。

表向きに禁止している理由は「電子タバコは、タバコよりも害がある」「電子タバコがもたらす健康被害について、確然たる調査結果が出ていないため」とされています。

しかし、世界的には「タバコよりも健康被害が少ない」とされて、アメリカや日本、ヨーロッパ各国では認められているのに、おかしな話ですね。

まあ、もともとタイでは「タバコ」に対するイメージが悪かったというのもありますね。タイは階級社会でして、昔から知識階級の人で喫煙する人はほとんどいませんでしたし、タバコは低所得層の嗜好品という認識が強いのです。

これは日本で始まった禁煙ブームなんかよりも、はるかに昔のことです。

なんでアイコス(iqos)も禁止なの?

タイでは、電子タバコ関連商品は全て規制されています。

VAPEだけに限らず、アイコスやプルーム・テック、他全部含めて「火炎以外の電気などを主とする熱源を用いて、その蒸留物・蒸気や煙などの物質を口から吸引する嗜好品」を規制するということです。

アイコスは電気を用いてカートリッジを加熱し、その蒸気を吸い込むものなのでダメなのです。

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VAPEリキッドもダメなの?

VAPEリキッド

VAPEリキッドの主成分は「プロピレングリコール(PG)」と「植物性グリセリン(VG)」。これに香料、着色料を混合したものを小瓶に入れて販売されています。

日本で販売されているVAPEリキッドは、薬事法で決められているため、ニコチンの含有量は原則ゼロとなります。

一般的に海外製のリキッドは、液体ニコチンを混合して販売されています。

では、ここに出てきた「プロピレングリコール」や「植物性グリセリン」とは一体なんなのでしょう。

これは、日常生活には欠かせないもので、シャンプーや化粧品、保湿クリーム、美容液などの保湿剤として。そして餅や乳製品、ケーキなどの食品に添加されている成分なのです。

植物性グリセリンとは、パームヤシなどから作られるオーガニック成分でして、これまた保湿成分として配合されることが多いです。

ということは、これらのVAPEリキッドは「VAPE」として吸引する目的なら、電子タバコ関連商品として判断されるので違法ですが、料理や化粧品作りに使うための所持なら違法になならないですよね?

これをバンコクにあるホイクワン警察署に行き、聞いてきました。

担当じゃないし、そんな難しいことは分からないよ!国がダメと言ったらダメなんだ!

(私)いや、そうではなくて、矛盾しているところがどうなっているのかを知りたいんですが・・VAPEリキッドとしては持ち込みませんが、他の使用目的ならプロピレングリコールを持ち込んでもいいんですよね?

そんなのダメに決まってるだろ!上が、持ち込んじゃいけないと決めたんだから

(私)プロピレングリコールは別にVAPEリキッドだけの用途ではありませんよ?化粧品作りに使う材料ですよ。石鹸を作る目的なら大丈夫ですか?

しつこいな!化粧品だろうが石鹸だろうが、VAPE関連はダメだ!

(私)いや、だから、プロピレングリコールはVAPEのリキッドを作る以外にも使えるんですよ。この液体はタイは輸入禁止じゃないはずですよ?

てめえ、このやろう、いい加減にしないと・・ー以下省略

こんな具合で矛盾したまま、質問自体が成立しませんでした(笑)

警察官に「いい加減にしろ!」と怒られて、署を追い出されてしまいました。おそらく警察官のほとんどが、条例の細かい定義を把握していないのでしょう。いかにもタイらしいといえばタイらしいんですが。。

(2018年7月10日追記)

交通違反と同様、警察官によって取り扱い方が異なります。

取り締まりが強化されているので、以前のように「お目こぼし」される可能性はぐっと減りました。

VAPEリキッド所持で言い訳は通用するのか?

VAPEリキッドとして製品化されたもの(混合品)はダメなんですけど、プロピレングリコール自体はタイでも薬局で売られていますし、化粧品工場ではほぼ必ずストックされている材料ですからね。

こういうことです。

VAPEリキッドのパッケージやラベルを剥がしてしまえば、第三者はこれを「VAPEとして吸引目的の液体」とは判断できなくなります。また石鹸などを作る保湿剤の一部と成分はほとんど変わらないので、成分検査をしたとしてもVAPE目的とは限定できず、違法性の証明ができなくなります。

また、プロピレングリコール自体は、タイ国内において、個人での所持や持ち運びが特に禁止されていないのです。

しかしこのような理論はなかなか通じず、疑わしきも罰するのがタイなのです。所持していたら「疑わしいので」結局のところは有罪になるでしょう。

大人しく持ち込みはあきらめましょう(笑)

まとめ

タイへのアイコス(iqos)やVAPEなどの電子タバコを持ち込むのは違法なので、やめておきましょう!

「大丈夫だったよ」という意見や、実際に持ち込んだ人の口コミがありますが、違法は違法です。もし空港の税関や街中で摘発されたら、その罰金は笑ってすむ金額ではないことは頭に入れておきましょう!

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いかがでしたか?

今回は、タイで禁止されている「電子タバコ」に関する情報をまとめました!

実際に警察署で質問した時は、実にヒヤヒヤしましたが、価値のある「現職警官の生の声」を聞けたので非常に参考になりました。

タイの条例に関しては、短い期間のうちにコロコロ変わることで有名なので、この先罰則や取り締まりが強化される可能性もあります。(2018年7月より取り締まりが強化されました)

タイに渡航する際は十分に注意しましょう!

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2 件のコメント

  • 今のところダメなんですね参考になりました
    昔スクンビットのコリアンタウン前でクジ売りのおっちゃん捕まえて紙巻タバコを吸ってたら電柱の陰からポリスメンがずっとこっちを見てて地面で火を消した瞬間NOポイと言われ捕まりましたよw

    • コメントありがとうございます。
      今の所まだ協議中という状態なので、解禁まではまだまだ時間がかかりそうな感じです。
      一時期よりは取り締まりもゆるくなってきているような感じもしますが・・。

      コリアンタウン付近やナナ、反対のアソーク、プロンポン方面では、ポリスだけではなく、役所の職員も路上喫煙やポイ捨ても監視していますね・・日本人だけでなく韓国人もよく捕まっていますね(笑)

      今後ともよろしくお願いいたします。

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    タイの魅力にすっかりハマり、気づいた時にはもうバンコクに移住してしまいました。
    そして友人の紹介で、タイ人女性と結婚。
    趣味はドライブ、食べ歩き、旅行、カメラ
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