こんにちは!Asia-Jin(あじあ人)です。
日本円をタイバーツに両替するなら、少しでもレートの良い両替所を探したいですよね。
パタヤの市街地には、数え切れないくらいの両替所が乱立していて、それぞれが提示する両替レートは少しずつ異なります。
そんな中、実際にパタヤの街をくまなく歩き回り、レートが一番良くて使い勝手の良い両替所が分かりました。
今回の記事では、
「パタヤでの両替はどこでしたら良いの?」
「バンコクとパタヤどっちで両替するのがお得なの?」
といった疑問にお答えします。
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■目次
パタヤでレートが良い両替所はTT一択
結論から言います!
パタヤでレートが良いおすすめ両替所は「TT」です。
「TT」をおすすめする理由は2つあります。
1.他の両替所と比較してレートが良い
パタヤの市街地にある両替所を一通り比べてみたところ、この「TT」のレートが一番良い事が分かりました。
この日「TT」で、日本円対タイバーツのレートは、10000円あたり2972B。
対してタイ大手銀行のバンコク銀行では2935B。
その他両替所は約2920B〜2968B。
ひどいところだと、2790Bという両替所もありました。
このことから、「TT」はパタヤにある両替所の中でもトップクラスの高レートだということが判明しました。
2.支店がものすごく多い
いくら高レートの両替所でも、もしアクセスの悪いところに一軒だけポツンとあるとしたら、そこに行く交通費だけで損してしまいますよね。
この「TT」は、最近パタヤにある両替所の中でも急激に勢力を伸ばしているのです。
つまり、支店がものすごく多い。
ソンテウでちょっと移動しただけでも、至る所に「TT」の黄色い看板を見つけることができます。
ちょっとこの地図を見てください。
パタヤの主要エリアはほぼ全てカバーされています。
この支店数は圧倒的でして、ちょっとあるけばTTがあるといった状態ですね。
またgoogleマップにまだ載っていない支店も多く、LKのあるソイブッカオでは、連続で7〜8件のTTを発見しました。
なので、宿泊先のホテル近くからちょっと移動すれば高レートで両替ができるのです。
2019年4月追記
読者の方からご指摘いただきまして、TTのレートは店によって3段階に分かれているとの情報をいただきました。
記事を書くにあたりパタヤにある両替所10店と、TTの支店を4店舗比較しましたが、TTの全店舗を確認したわけではありません。
また、運営会社の事情により、状況が変わることも考えられますので、両替をする前にはレートを今一度お確かめください。
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両替に必要なもの
1.現金
当たり前ですね(笑)
日本円のほか、ドルやユーロ、中国元、韓国ウォン、台湾ドルなどメジャーな通貨はほとんど取り扱っています。
つまり、以前他の国に旅行した時の残りをタイバーツに両替することもできます。
2.パスポート(できれば原本)
一応コピーでも大丈夫なのですが、不鮮明だったり、インクのにじみがあるとダメと言われることがあります。
なので、原本があるならそれを持って行った方が無難です。
パタヤ旅行者が使いやすいTTの支店
1.パタヤソイ1のセカンドロード側
ホテル「サバイエンプレス」の近くにあります。
ノースパタヤからも近く、ソンテウセカンドロード線の終点近くなので、結構分かりやすいと思います。
2.パタヤソイ6のセカンドロード側
バービアがたくさんあるソイ6のセカンドロード側にあります。
ソンテウの路線沿いなので、アクセス良好ですね。
3.パタヤソイ7と8の間、ビーチロード側
ヒルトンやセントラルデパートからも近く、ソンテウビーチロード線の沿線なのでアクセス良好です。
4.パタヤソイ8のセカンドロード側
こちらもヒルトンやセントラルから徒歩圏内でアクセス良好です。
5.パタヤソイ13/4のビーチロード側、ウォーキングストリート手前
ソンテウに乗ってウォーキングストリートに向かい、終点間近で降ろされるあたりにあります。
ソイ13/4を過ぎた3軒となりくらいです。
6.セカンドロードのサウスパタヤ交差点から100m地点
左右に1つづつあります。
ソンテウのセカンドロード線始発地点から徒歩2分くらいの場所です。
上記の6店舗が、パタヤ旅行者にとって使いやすい支店だと思います。
他にも数多くの支店があるので、出歩くときはちょっと注意して見てみましょう。
バンコクからパタヤに行く場合、どっちで両替するのがいい?
バンコクからパタヤに移動する日の話ですね。
バンコクで自分が宿泊している徒歩圏に「スーパーリッチ」や「タニヤスピリッツ」などの高レート両替所があるのであれば、そこで両替してからパタヤに行くのが良いでしょう。
しかしパタヤに出発する直前なら、高レートと言われる両替所までわざわざタクシーで行くとかはやめた方が良いと思います。
正直時間の無駄ですし、両替の差額よりもタクシー代の方が高くつくかもしれません。
ちなみにこの日のレートは、TTで10000円が2972Bに対し、タニヤでは2975B。
つまり、10000円両替する場合、3Bしか差が出ていませんでした。
もし10万円両替しても30Bの差です。
ちなみにタクシーの初乗りは35B。
これなら、わざわざタニヤまで両替に行く意味がないですね。
パタヤについてからTTで両替が正解だと思います。
もしバンコクからパタヤに向けて出発する直前で、所持バーツが少なかったとしたら、その辺にある適当な両替所で少額だけ(数千円分)両替して、あとはパタヤで両替するのが良いでしょう。
空港から直接パタヤに行くから、とりあえずバーツが欲しい場合は?
日本からのフライトでバンコク・スワンナプーム空港やドンムアン空港からタイに入国後、バンコク市内に寄らずそのままパタヤに向かうケースもあると思います。
その場合、もし手持ちのタイバーツがなかったら空港で両替をすることになります。
ちょっと待ってください!
タイにおける空港の両替レートは、市内のレートよりも悪いので、ここで一気に両替をするのはやめてください!
もったいないです。
唯一、スワンナプーム空港の地下・エアポートリンク改札前の両替所は空港の管理から外れるので、市内のレートと同一となりますが、それでも高レート両替所と比較したらあまり良くないのです。
とりあえずパタヤまでの交通費プラス予備費として1万円だけ両替して、残りはパタヤについてからTTで両替・・という方法をおすすめします。
1万円分のバーツがあれば、タクシーでパタヤまで行ったとしてもお釣りがきます。
TTの営業時間
ほとんどの支店で、朝の9:00または10:00オープン、夜は22:00〜23:00頃まで営業しています。
たまに昼の12:00オープンという店舗もあります。また深夜0時まで空いているところもあるようです。
基本的に年中無休で営業しています。
まとめ
2018年8月現在、パタヤで両替をするなら「TT」一択!
高レートで、支店数も数多くあるためとても利便性が高いです。
空港から直接パタヤに行く場合は、とりあえず1万円だけバーツに変えて、残りはパタヤTTで両替!
TTは店によってレートが異なって、3段階くらいに分かれてる。
そんなことも調べずに書いてるのかw
ご指摘ありがとうございます!