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詳細はこちらの記事「【隔離なし】タイ入国の必要書類と条件まとめ2021.11最新
にまとめたのでご覧ください。

バンコクからパンガン島まで車で行った!?重いカメラやドローンもOK!

パンガン島フェリーの中

こんにちは!Asia-Jin(あじあ人)です。

バンコクを出発して南に約700キロ。

フルムーンパーティーで世界的に有名なパンガン島。

酒を飲まない私はパーティーには興味がないんですが、昔一度だけこの島に行ったことがあり、すごくゆったりしてて海もきれいで、とてもいい所だったのをふと思い出しました。

嫁さんとも最近旅行に行ってなかったので、連れて行こうかなと計画を立ててみました。

今回は、バンコクからパンガン島までクルマで遊びに行った話しをしようと思います。

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パンガン島への旅

まず、パンガン島がどこにあるのかを地図で見てみましょう。

飛行機で行く場合、バンコクからサムイ島までバンコクエアウェイズで飛び、サムイ島からフェリーに乗るパターン。

そしてバンコクからスラータニーまで飛び、そこからドンサック港までバスで移動、フェリーに乗り継ぐパターンの2種類が一般的です。

またバスも出ていて、バンコクからパンガン島までのジョイントチケットも発売されていますし、バスごとフェリーに乗り込む便も何本か走っているようです。

なぜ、クルマで自走するのか

今回私は、バンコクから自分のクルマでスラータニーまで行き、フェリーにのりパンガン島を目指す方法をとりました。

友人からは、何でまたクルマでなんか行こうとするんだ?とか、危ないからやめとけよ、とか、みんな不思議そうに聞いてくるんですが、なぜだと思います?

普通はこんな距離はクルマで行かんでしょ。というのが常識ある大人の意見でしょう。

だって、距離をみてください。

これがもし日本なら、東京を出て青森まで走り、津軽海峡をフェリーに乗り継ぎ北海道までクルマで行っちゃうような行程ですよ。

まあ、普通はやらないですよね。

でも日本にいるとき、そのルートで北海道まで5回くらい行っています。うち2回は真冬にスノボ積んで一人で練習。

誰も一緒に行ってくれないんで、いつもひとりぼっちで好き勝手に聞きたい音楽をかけて、気ままにドライブしてるんです(笑)

そう、私は変人なんです!

変わってるってよく言われます。

んなわけで、今回はバンコクからパンガン島までドライブしたわけですが。

車を選んだ理由はちゃんとあります。

1.時間の自由

フェリーは事前に予約が必要ですが、それ以外のスケジュールは基本的に自由です。途中食べたいものがあれば寄れて、見たいところがあれば寄れて、トイレも行きたい時に行けて、このように自由自在に予定が組めます。

2.荷物の制限なし

今回は撮影旅行も兼ねていたので、一眼レフにレンズ、三脚などの多くの機材があります。そして空撮もするためドローン一式とバッテリー関連、合間に仕事もするためノートパソコン、これだけでもカバン3つ分重さ20キロを超えてしまいます。

それに1週間分の着替え。

嫁さんの荷物が多いんです。やっぱり女子なので、それなりの荷物になります。私はTシャツに下着と靴下くらいなので、小さなかばん1つに収まるんですが。。。

こんな具合なんで、移動が全てクルマなら、家を出てからそのままホテルまで直行できるので、重い荷物に触れる必要がありません。

またお土産なんかも、クルマに積めるだけ買えるのでとても便利です。

3.元々クルマの運転が好き

日本にいる頃から走り回っていましたから(笑)当時は仕事で日本全国にクルマで行ってたわけですよ。月の走行距離は1万キロを超えるときもあり、1年ちょっとで車を買い替えていた感じですね。

タイに来てからも相変わらずで、すでに全県ドライブ制覇しましたし、ラオスやマレーシアなど近隣諸国にも乗り入れています。次はバイクで全県制覇を狙っているんですね〜。(これは嫁さんに全力で阻止されています。もし私が事故ったら嫁さん路頭に迷うからなあ)

つまり趣味ですね(笑)中学の頃から、タイヤが付いて動くものが好きなんです。中学1年の担任だった先生に影響されたんだなあ。多分。

こんな具合で、今回の旅は計画されていきました!

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旅の持ち物

1.カメラ

去年発売と同時に購入したやつです。それまでは10年以上前に購入した初代EOSを使っていましたが、友人が持っている最新の一眼レフを見て「あー、俺もそろそろ買い換えたいな」と思ったら、すぐに欲しくてたまらなくなってしまいました(笑)

これにした理由は、入門機だとEOSの後に「KISS」というサブタイトルが入るんですね。これがちょっと女性的で嫌だなと。

結果9000Dを選んで大正解。ちょうど良い重さで手にしっかり馴染むし、大きさ的にも程よい感じですね。

夕焼けの海や空を撮りたくて、超広角もチョイス。

夕日が沈む海を撮影するために、小型の三脚をチョイス。

小型なのにしっかりしていて、1キロはあるであろうレンズをつけた一眼レフを乗せてもブレにくいのが気に入っています。あと軽いので持ち運びも便利。

シュノーケリングをしながら海の中で撮ろうと思い持って行きましたが、重要なものをバンコクに忘れてきてしまい、シュノーケル自体を諦めるという痛い思いをしました(笑)

そのままで10m防水なので、ちょっとしたダイビングにも使えますね。動画は4K60まで対応。

いつか再チャレンジ予定!

5.ドローン

タイの綺麗な景色を空から撮りたい!と思って、去年の年末にバンコクのDJIストアにて衝動買いしてしまったわけですが。

タイはドローン規制が結構厳しいので、本来はあまり自由には飛ばせないんですよね。ただし実際の規制は実に曖昧で、地方に行くと警察官に聞いても「好きにしていいよ」と言われたり、パタヤあたりで警官に聞いても「人にぶつけなければいいよ」と許可をもらえたり、かなりユルユルな気がします。

この機種の良い点は、完全に折りたたみができること。プロペラの足の部分が畳めるのってかなり重要な気がします。他の機種で畳めるタイプが少なくて、畳めないとどんなに本体が小さくても持ち運びの際カバンに入れてもかさばるし、足が折れないか不安です。

6.ノートPC

仕事用にノートブックを1台持参。運営しているECサイトの管理やブログ更新で使います。今回はマウスを忘れてしまいました。

7.スピーカー

旅行用にと、数年前に買ったBluetooth対応のスピーカーです。小さいので簡単に持ち運びができるのでとても気に入っていて、遠くに出かける時は必ず持って行きます。

ホテルの中でiphoneからBluetoothで飛ばして、寝室やトイレの中、バルコニー、海辺、プールサイド、どこにでも持ち運んで好きな音楽を聴けます。

小さいくせに音質はさすがBOSE。しっかり重低音も出ていて満足です!

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今回バンコクに忘れてきたもの

何かと忘れ物が多かった今回の旅行。前日まで仕事でパタヤに出張で、帰宅後すぐの出発という強行スケジュールが祟ったようです。

次回からはスケジュールに余裕を持ちたいと思います。

1.シュノーケルセット

一番悔しいのがこれ。

楽しみにしていたのにバンコクの家に忘れてしまって、仕方なく現地で買い直しましたよ。。。

2.コンタクトレンズ

はい、やってしまいました。

私は子供の頃から近視なので、普段はメガネをかけているんですが、メガネしたままシュノーケルできるわけないじゃないですか!

この時ばかりは、自分のアホさ加減を本当に恨みましたよ。

美しい海を目の前に、新しく買ったシュノーケルセットを片手に持ちながら、車に戻るという「愚か者」の良い見本です。

3.パソコンのマウス

トラックパッドが小さくて、全然仕事になりませんでした。途中でWiFiも途切れ途切れになってしまたので、見事に投げ出しました。

こんな具合で、パンガン島に到着後、3回にわたり失望したわけでした(笑)

皆さんはこんなことにならないよう、前日に荷物のチェックをすることと、できるならチェックシートも作ったほうが良いですね!

次回は、実際にパンガン島までの道のりと、フェリーの乗り方についてお話ししたいと思います!

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ではまたお会いしましょう!

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ABOUTこの記事をかいた人

タイの魅力にすっかりハマり、気づいた時にはもうバンコクに移住してしまいました。
そして友人の紹介で、タイ人女性と結婚。
趣味はドライブ、食べ歩き、旅行、カメラ
現地・バンコクより、タイ旅行や移住のお役立ち情報を発信中!