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2021.11月から、ワクチン接種済みの方は隔離無しでタイに入国できるようになりました。

詳細はこちらの記事「【隔離なし】タイ入国の必要書類と条件まとめ2021.11最新
にまとめたのでご覧ください。

昆明の大型スーパー「カルフール」で旅のグッズを現地調達!VISAカードも使える

昆明のカルフールで旅のグッズを現地調達

昆明駅で荷物も預け、列車のチケットも無事に引き換えたので、次のミッションに移ります。

「今回の旅で使うものを現地調達する!」

前回の記事はこちら!

中国の列車チケット引換は簡単

中国鉄道の長距離列車チケット購入・引換は難しい?昆明駅で実際に利用してみたら・・

2019-01-05

昆明の街には、大型スーパーの「カルフール」があり、2年前の冬に来た時、旅グッズやお土産の購入などで利用したことがあります。

その時に、防寒具やお茶などを格安で揃えることができたので、今回も利用したいと思います!

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昆明「カルフール」の場所・アクセス

地下鉄「环城南路」駅から徒歩10分程度の位置にあります。

昆明鉄道駅(昆明火车站)から地下鉄を利用してアクセスする場合、昆明鉄道駅から地下鉄の駅までが遠いので、時間的に全区間徒歩とほとんど変わりません。

もし街歩きついでに、昆明駅から徒歩でアクセスするなら、30分ほどになります。

昆明でも使えるシェアサイクル「モバイク」

今回私たちはこれを利用しました!

シェアサイクルのモバイク

中国の全国主要都市で展開するシェアサイクル「モバイク」は、もちろん昆明にもあります。

車体についているQRコードを読み込むだけで使えて、ロックすれば返却完了!

そしてなんと、どこでも乗り捨ててOKの便利なシステム。(一応乗り捨てルールはあります。人の家の敷地や、ビルの中とかはダメ。当たり前ですね・・。)

この前上海の街でモバイクデビューした私は、結構気に入っていまして・・。

楽だし、面白いし、結構ハマります。

バンコクへの乗り継ぎ便で、深夜の上海外灘を散策

上海経由便がフライト変更になったので、せっかくだから深夜の外灘を散策してみた

2018-12-19

金額も非常に安く、1回たったの数十円!車両も町中にあふれているので、ちょっと移動して乗り捨て、また借りてといった使い方も可能です。

バックパックが重い人は、荷物をカゴに乗せて台車がわりに使うこともできますね。(今回は途中からそうやって利用しました)

モバイクで昆明の街を走る

うちの嫁さんが機嫌良さそうです。

久しぶりの自転車だと言って、楽しそうにポーズを取るものの、数分後には思わぬ展開に・・。

1アプリ1台の利用なので、嫁さんのiPhoneにもモバイクをダウンロードして、新しいアカウントも作ってあげたのに・・。

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昆明で転んだかわいそうな嫁さん

昆明駅前から北に伸びている通りは「北京路」、途中で左に曲がると「永平路」。

この永平路が庶民的な雰囲気で面白そうだったので、ちょっと寄り道してみることに。

昆明の永平路

商店街のような通りで、左右には庶民的なお店が連なります。

果物屋、肉屋、食堂などがズラーっと並ぶので、見ていて飽きません。

嫁「あっ、なにこれ!」

昆明の永平路にある鴨屋

店先に吊るされた鳥みたいなもの・・・。

焼鴨って書いてありますね。ダックです。

私「おい、ちゃんと前見て走れよ!」

嫁「大丈夫だよ。美味しそう、食べてみない?」

私「おい、危ないぞ!あああーーーーーっ!」

やりました。

歩道の縁石にぶつかり、倒れる嫁さん。

歩くよりもちょっと速い程度だったので怪我もなく、車にもぶつからなかったのが幸い。

嫁さんは無言でモバイクを施錠し、その場で返却しました。

私「だから言ったのに・・・・・。」

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昆明カルフールはなんでも揃う!そして安い!

自転車は私の分1台だけ残して、台車がわりにして利用。

重い荷物を背負って歩くより、この方が楽なのです。

そのあと約15分ほど歩いてカルフールに到着!

昆明カルフール

中国語では「家乐福」と書きます。

ドンキホーテ並みの品揃え(までいくと言い過ぎですが)で、なんでも揃う!

なので、旅で必要なものがあれば立ち寄ることをオススメします。

ただし、物によっては外の個人商店の方が安い場合もあります。(例えばスーツケースなど大きいカバン、靴下や下着などは露天の方が安い。)

でも個人商店だと値段が付いてなかったり、交渉が必要だったりで、ぼられてしまうことも・・。

カルフールの場合、価格が値札販売なのでぼられることは間違いなくありません。よって、中国の相場感覚を身につけるにはもってこいの場所です。

注意点としては、中国は何でも安いわけではなく、日本よりも高いものも存在します

これは「日本の製品」や「欧米の製品」などあ輸入品に当たります。私が住むタイのバンコクでも同じで、輸送費や関税がかかる分、外国製品は高くなる傾向にあります。

逆にここは中国なので、ノーブランドのジャケット・フリースなど「中国製」のものだったらかなり安く手に入ります。

中国・チベットに持っていく荷物

今回の中国・東チベット旅に持っていくもの、現地で買うものをまとめてみた

2018-12-29
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それではショッピングタイム!

昆明で調達したもの

今回昆明で買う予定だったものは、ほとんど揃いました!

1.サンダル

昆明で買ったサンダル

寝台列車で移動するときや、ホテル内で履くために購入しました。

金額8元(約140円)!!安い!これをタイで買うと100B(約350円)します。

列車内でトイレや洗面などに立ち歩く時、いちいち靴下とスニーカーを履き直すのが面倒なので重宝します。日本で売られている「飛行機スリッパ」は布製なので、中国の列車トイレ、いわゆる「厕所(ツゥ〜スォ〜)」には適しません。(水でびちょびちょのため)

またホテルにある使い捨てスリッパはすぐ破けるし、中国のホテルはトイレとシャワールームが一緒で床が濡れるため、水が染みてきてしまします。

なので、このようなゴムサンダルが最適なのです。

バンコクに帰ってからもコンビニ行く時に使おうかな。

2.花椒(調味料)

昆明で購入した花椒

四川料理には欠かせない花椒。

ここ雲南省昆明は四川省のお隣にあり、四川料理に近い料理が多くあります。

私も嫁さんもハマっている「麻味」は、舌が痺れるアレです。病みつきになるので注意が必要(笑)なので、出された料理に「麻味」が足りないと感じたら、ササッと振りかけます。

香り豊かなので、カップ麺に振りかけても美味しい。

3.真空パックのお惣菜

昆明で買ったお惣菜

列車内でお腹が空いたら食べます。他にもたけのこや山菜など、何種類か購入しました。

乗車19時間と長距離のため、途中でつまむ予定。

4.カップ麺

これも寝台列車の中で食べる予定で購入。中国人はみんなカップ麺を持ち込んで食べています!

車内には給湯器があるので、お腹が空いたらいつでも食べられるので便利です。食堂車がついていますが、割高なのと営業時間が決まっているので、カップ麺は非常食のようなもの。

5.お茶

お茶のペットボトルではなく、お茶の葉を購入。

中国人はマイ水筒を持っていて、自分でお茶を淹れて飲む習慣があります。なので私も見習ってお茶を飲もうと思います。

水筒は2年前に、ここ昆明カルフールで購入したものを持ってきました。

格安の中国製ですが、意外と長持ち。保温性もよくて、2年経った今でも水漏れすることなく使えます(笑)確か50元(約750円)程度だったと思います。

6.飲み物

嫁さんのアレです。「ビ」から始まって、途中「ー」でのばして、「ル」で終わる黄色い水。

何本か買って、列車内で飲もうと思います。

中国はだいぶ安く手に入ります。500ml缶が5元(約80円)くらいで買えるので、飲む人には天国でしょう。日本のと比べたら味がだいぶ薄いですが・・。

私はコーラかスプライトが欲しいのですが、あとで駅で買えばいいのでパス。

考えてみたら、カップ麺やお惣菜なんかは駅でたくさん売っているんですね。なので、ここで買う必要はなかったのですが、なんとなくついでに購入してしまいました。

カルフールは日本発行のVISAカードが使える!

中国では、VISAカードなど海外ブランドのクレジットカードが使えない店が多いのですが、ここ昆明カルフールでは問題なく使用できました!

なので、中国元をたくさん持ってきていない人も、カルフールに来ればカードで買い物ができるので便利です。

(2018年12月の情報です。今後も使えるかどうかは中国政府の方針次第になります。店に入ったら買う前に、レジ係にカードを見せて「ディス カード OK?」とか聞いてみてください。)

まとめ

旅の荷物を減らすために、中国で現地調達という選択は悪くないと思います。

特に大型スーパーの「カルフール」は中国の色々な都市に出店していますし、品揃えも豊富で安い!

中国製の商品であれば、同じような機能でも日本で買うより安いことが多いですし、長期旅なら途中で使い捨てするにもぴったりです。

実際に、2年前にシャングリラに行く際、「使い捨て」と思って昆明カルフールで買った安い防寒ジャケットですが、雨に打たれても染みてこないし、シャングリラのー8℃にも充分耐えられた性能で、今回の旅にも持ってきています。

なので、思わぬ良品に出会えるかも・・!

昆明など、中国経由でこれから各国に旅に出る人、中国旅行する予定の人の参考になれば幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

タイの魅力にすっかりハマり、気づいた時にはもうバンコクに移住してしまいました。
そして友人の紹介で、タイ人女性と結婚。
趣味はドライブ、食べ歩き、旅行、カメラ
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