チェンコーンの旧市街は、メイン通りを中心にコンパクトにまとまっています。坂がないので、徒歩やレンタル自転車でも十分回れます。
古い街並みが残る路地や、昔から使われているメコン川の船着場などの見どころがあり、町歩きをしながらゆっくり過ごすのにも適した町です。
今回私たちは、クルマを停めてメコン川沿いを散策していたところ、住宅地に埋もれるようにして建つカフェを発見!
ちょっと一休みしようと思い、このカフェ「ROTOR COFFEE」に入ってみることにしました。
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■目次
チェンコーンのカフェ「ROTOR COFFEE」は地元若者の憩いの場
メコン川沿いから少し住宅地に入ったあたりに、突如現れるカフェ「THE ROTOR」
旧市街の中心地から南側に10分ほど歩いた場所、ちょうど旧市街と新市街の間にあります。
前の記事で紹介した、ナムニョオの老舗「パーチャン食堂」から徒歩3分程度。
正面右側と、奥の駐車場の脇に入り口があります。
目の前にはお客さんの路上駐車があり、ちょっと分かりづらいかもしれません。
敷地内には住宅もあり、通りに面した一角をカフェにしているようです。
客席は、喫煙のできる屋外席と、エアコンのついた屋内席があります。
この時、私たちの他に4組ほどのお客さんがいて、客層はタイ人。
いじっているスマホは、この時タイではまだ高級品と言えるiPhone8。1人はMacBookをいじり、車と600ccの大型バイクで来ていたところを見ると、どうやらこの近所に住むハイソな人たちのようです。
皆おしゃれな服を来こなして、楽しそうに談笑しています。どうやら近所の若者の憩いの場になっているようですね。
カウンターでコーヒーをオーダーします。
メニューはこちら。
コーヒー類の他に、フルーツスムージー、お茶があります。
私が好きな「モカフラッペ」もありました!早速オーダーします。
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「ROTOR COFFEE」はモカが濃いめで香ばしい!
オーダーから5分ほどで、私がオーダーした「モカフラッペ」が運ばれてきました。
手前の器には、ココナッツミルクがかけられたデザートが乗っています。
嫁さんがいつの間にかオーダーしたようです。
木のトレーがおしゃれですね!
それではいただきまーす!
「・・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・うっ、うまい!甘さ控えめ、濃いめで香ばしい・・」
今までタイのいろいろな店でモカフラッペを飲んできましたが、この店のが一番美味しい!
私はコーヒーについては全然詳しくない、全くの素人ですが、美味しいかどうかはわかります。
作り方なのか、豆なのかは分かりませんが、香りも味も良いです。それがスタバの3分の1の価格ですよ。若者がこの店に集うのがわかる気がします。
「ROTOR COFFEE」への行き方・アクセス・場所
ホテルやゲストハウスが立ち並ぶ旧市街から徒歩10分程度です。
自転車を借りて、散策の途中に立ち寄るのが良いでしょう。この町はこじんまりしているので、徒歩でも散策可能です。
営業時間 9:00〜18:00 不定休
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まとめ
チェンコーンの地元ハイソな若者が集うカフェ「ROTOR COFFEE」。
リバーサイドからすぐのところにあるので、町歩き散策に疲れたころ「ちょっと一休み」で訪れてみてはいかがでしょうか?
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