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詳細はこちらの記事「【隔離なし】タイ入国の必要書類と条件まとめ2021.11最新
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甘孜寺(ガンゼゴンパ)に行こう!寺院から見渡せる絶景が素敵すぎる

甘孜寺から見下ろす絶景

前回の記事では、市街地から甘孜寺まで徒歩でアクセスする方法をお伝えしました。

甘孜寺までの行き方・アクセス

甘孜寺(ガンゼゴンパ)までの町歩きが面白い!徒歩でアクセスする方法・行き方解説

2019-02-13

市街地から徒歩で約1時間。

坂を登り、階段を登り、ようやくたどり着いた寺院。

さて、山の上にある甘孜寺から見渡せる景色とは、一体どんなものなのでしょうか?

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荘厳なチベット寺院・甘孜寺

息を切らせながら、長い階段を登りつめ、到着した「甘孜寺」

ここは甘孜の町にいくつかある中でも最大級のチベット寺院。

甘孜寺から見下ろす絶景

広い敷地内には、山肌に寄り添うように建てられた僧坊が続き、多くの僧侶が修行に励んでいます。

まずは本堂にてお参りするところから始めましょう。

甘孜寺から見下ろす絶景

門をくぐれば、そこは僧侶にとって、そしてこの地で暮らすチベット人にとっての聖地。

甘孜寺から見下ろす絶景

本堂が見えてきました。

甘孜寺から見下ろす絶景

入り口で靴を脱いで、本堂の中へお邪魔します。

甘孜寺から見下ろす絶景

おおっ!

はるか上の天井まで続く仏像。

色とりどりのカラフルな装飾がチベットを感じさせます。

ちょうどこの日は元旦。私たちにとっては「初詣」となるので、いつもよりも丁寧にお祈りします。

タイ仏教徒である嫁さんは、タイ式ではありますが熱心にお祈りしていますね。

気持ちわずかではありますが、お賽銭がわりにお布施をボックスの中に入れます。

今年もいいことあるかな?

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離れにも仏像が並ぶ部屋

本堂を後にして、少し下って裏に回ります。

そこにはマニ車が取り付けられた白い仏塔が。

 

甘孜寺から見下ろす絶景

もう少し近づいてみましょう。

ここで10周ほどお祈りしながらマニ車を回転させます。

甘孜寺から見下ろす絶景

チベット仏教では、このマニ車を1回まわせば、1回分のお経を唱えたことになると言われており、みんな熱心にマニ車を回す習慣があります。

ハンドサイズの「携帯マニ車」を常に持ち歩いている熱心な人もいるほど、普段の生活に根付いているのです。

甘孜寺から見下ろす絶景

こういった扉や門って、これだけでも雰囲気ありますよね?

先に進みましょう。

甘孜寺から見下ろす絶景

離れたところから見上げる本堂もかっこいい!

この先に「離れ」があると聞いたので、さらに先へと進みます。

甘孜寺から見下ろす絶景

崖には僧坊が吸い付くように立ち並んでいます。

甘孜寺から見下ろす絶景

そしてついに到着!

こちらが「離れ」です。

裏の階段を登ると、中に入ることができます。

甘孜寺から見下ろす絶景

仏像が立ち並ぶ「離れ」。

ここにも小さなマニ車が置いてあります。

甘孜寺から見下ろす絶景

天井に到るまで、抜かりなく装飾が施されていますね。

甘孜寺から見下ろす絶景

離れの一番奥にあるメインの仏像です。

重厚感があり、圧倒的な存在感。

電飾的なものがやや気になるところではあります。ハイテク中国製の仏具のようです。

1つ1つの彫刻が美しい。

30分ほどかけて丁寧にお参りをしました。

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お待ちかねの「絶景」はこちら!

「離れ」を後にした私たちは、来た道を戻り、本堂を通り過ぎて駐車場の方に向かいました。

そこには・・

甘孜寺から見下ろす絶景

おっ!

甘孜寺から見下ろす絶景

おおっ!

甘孜寺から見下ろす絶景

おおおおっ!!!

「これぞチベット」とも言える寺院と雪山のコントラスト。

やはり極寒の冬季に来た甲斐がありました!

チベットには雪が映える!

甘孜寺から見下ろす絶景

甘孜の町と雪山の組み合わせ。

甘孜寺から見下ろす絶景 甘孜寺から見下ろす絶景

どうでしょう!この景色。

夏季は夏季で、緑豊かな風景が望めるのでしょうか?

標高3400mにある天空の都市「甘孜」。日中でも0℃、夜間から早朝にかけてはー20℃近くまで下がる厳冬チベット。

その過酷な環境が織りなす絶景。

甘孜寺から見下ろす絶景

うちの怖い嫁さんも撮影に夢中になっております。

豚の耳あてがかわいい(笑)

カバン閉め忘れているぞ(笑)

私はこの時かなり息が乱れていまして、写真を撮るのがやっと。頭痛など高山病の症状も多少出始めています。なので各所で休み休み歩きます。

それとは対照的に、タイ人の嫁さんは全くもって元気・・

この4泊の滞在中、酒(50度の白酒をストレート)に夜更かしに、お腹いっぱい食べ、町を走り回り、熱い温泉に入り・・。高地では一番良くないとされることを全てやっても、全くもってピンピンしています。

視力も2・0あるし・・握力も46キロあるし・・。野生児というか・・。どうなっているんだタイ人は・・。

(私の体力不足というか、運動不足という説も聞こえてきますが・・)

まとめ

甘孜にある甘孜寺(ガンゼゴンパ)から見下ろす町並み。

そして背後に迫る標高5000m級の氷山。

苦労して階段を登りきった先には「絶景」が待っていました!

また、本堂や離れにある仏像群も圧巻です。

「事情」があり徒歩でのアクセスは厳しいと判断された人は、市街地からタクシーでも簡単にアクセスできるおすすめスポット。運賃はわずか10元(170円)で、お寺の正面まで行くことができます。

これから甘孜に行く人は参考にしていただければ幸いです。

甘孜寺まで徒歩でアクセスする方法はこちらをお読みください。

甘孜寺までの行き方・アクセス

甘孜寺(ガンゼゴンパ)までの町歩きが面白い!徒歩でアクセスする方法・行き方解説

2019-02-13

 

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タイの魅力にすっかりハマり、気づいた時にはもうバンコクに移住してしまいました。
そして友人の紹介で、タイ人女性と結婚。
趣味はドライブ、食べ歩き、旅行、カメラ
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