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2021.11月から、ワクチン接種済みの方は隔離無しでタイに入国できるようになりました。

詳細はこちらの記事「【隔離なし】タイ入国の必要書類と条件まとめ2021.11最新
にまとめたのでご覧ください。

タイでバイクを買い換える!店選びのポイントと納車について

こんにちは!Asia-Jin(あじあ人)です。

先日、今まで乗っていたHONDA PCX150 2017年式を手放し、新しく2018年式のホワイトに乗り換えました!

これは、街でたまたま見かけた新型のPCXホワイトに一目惚れしたからであり、2017年式に不満があったわけではありません・・。

そして、嫁さんといろいろ交渉した結果、なんとか無事に買い換えの許可がおりました!!(これが一番大変)もし話すタイミングを誤ると「それなら安いモデル(WAVE110とかスクーピーとか)に買い換えろ」というお達しが出てしまうのです。

企業で上司の決裁を取るような感じですね。

今回は、以前乗っていたバイクを下取りして、新しいPCX150を納車するお話です。

バイクの下取りについての記事はこちら

タイでバイクを売却

タイでバイクを下取り・売却する方法と注意点!2018年式PCXに買い換えたぞ!

2018-06-06

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タイでバイクを買う

バイク購入は簡単?

一言で言えば、簡単です!

手続きなどを日本と比べたら、という意味ですね。ただし、外国人の場合は書類が揃わないと買えませんので、人によっては難しいハードルとなるでしょう。

バイク購入(現金一括)に必要な書類

タイ人の場合

IDカード(バッ パチャーチョン) のみ

現場でIDカードのコピーにサインをします。

外国人の場合

パスポート

有効な長期滞在ビザ

有効なワークパーミット(労働許可証)

一般的にはこのようになっているようですが、ワークパーミットがない場合でも自分名義にできる方法もあるようです。

私の場合は嫁さんがタイ人なので、そのまま嫁さん名義で購入しました!

日本人(外国人)名義だと、何か問題があった時に手間や出費が多くかかる可能性があります。(実際に、5年前ごろ事故にあった時、タイ人名義のバイクだったため話がスムーズに進んだ経験があります)

ただし、友人知人のタイ人に名義を借りると、あとあと厄介なことになることもあるので、注意が必要です!もしその名義人と喧嘩でもして、話ができなくなってしまうと、事故の時や、警察に没収された時、交通違反をカメラで撮られた時、売却する時に支障が出ます。

店選びのポイント

タイはバイク王国とでも言えるくらい、バイク販売店はそこらじゅうにあふれています。数多くの店から自分に合う店を探し出すのは実に大変な作業です。

ネットで調べるにしても、日本のようにネット文化が浸透していないし、タイ語のサイトがほとんどなので、思うように進みません。

店選びのポイントは一点だけ。

信頼できるかどうか!

接客が丁寧かどうか、言葉遣いが良いか、商品の扱いが丁寧かどうか。

これを見れば、だいたい店の良し悪しは判断できますね。

まずは近所のバイク屋を何軒か回ってみるのをおすすめします。

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販売店は大きく分けて2種類

あるメーカーの専売代理店(ディーラー)と、各種メーカーを取り扱う販売店に分かれます。

ディーラーで購入するメリット

特定メーカーのバイクについては特に詳しい

看板を背負っているだけあって、信頼できる

整備工場完備で、アフターケアも万全

ディーラーで購入するデメリット

特定メーカーのバイクしか置いていない

次に違うメーカーのバイクを買いたい場合、長い付き合いができない

町の販売店で購入するメリット

各社のバイクが揃っているので比較しやすい

買い換えの時、違うメーカーのバイクも選べるので、長い付き合いができる

町の販売店で購入するデメリット

サービス水準が店によってまちまち

販売のみで整備工場がないところもある

店によっては、外国人とわかると足元を見られることもある

私の場合は、欲しいメーカーが決まっているので、ディーラーで買います。

ちなみに、タイでは値引きはほとんどありませんので、どこで買ってもほぼ同じ価格です

今回お世話になたお店

今回お世話になったバイク屋は「World Speed」さん。

ホンダの正規代理店ですね。

このお店を選んだ理由は、まさに信頼できたから!

今回は下取りも一緒にやってもらったわけですが、査定金額が一番高く、下取りで乗り換えた場合は5000Bアップして査定を出してくれたのです。

本来はこちらから交渉するところなんですが、このお店では担当者の方から「査定アップできますがいかがですか?」と聞いてくれたので、良心的だと感じたのです。

ちなみに他の店では、こんな具合にはいきませんでした。

タイでバイクを売却

タイでバイクを下取り・売却する方法と注意点!2018年式PCXに買い換えたぞ!

2018-06-06

ただし、お店がかなり遠いんです。

用事で出かけた先の近くで見つけて、試しに査定してもらったお店なんですが、結局ここに決めました。

手続きはカウンターで

嫁さんに書類を書かせている間、私は売り場のバイクを物色・・。

そんな時、目に入ってきたのがFORZA!

バンコクのバイク店

PCXよりもでかい!(当たり前)

重厚感がハンパない。

300CC!

169000B!

嫁さんにダメ元で再交渉を入れてみました。。

「あのさー、ここにあるバイクがさー、フォル・・」

「ダメ!必要ない!」

「はい・・・。」

却下でした。

そして、次に目に入ってきたのがCB150R!

タイのバイク屋さん

かっこいい!

150なのに太い後輪!

小さめのボディーにぎゅっとしまっている感じがたまらない!

再度嫁さんの横に中腰になって話しかけ・・・

「あのさー、向こうにあるバイ・・・」

「うるさい!」

「はい・・。」

嫁さん強い。

値段を聞こうとして、店員さんに・・

「ピー カップ、アニー ラカータオライ」(すいません、これの値段はいくらですか?)と言いかけた時、

「教えなくていい!」と一言。

店員さんも苦笑い。。。

結局、PCXのホワイトで落ち着きました・・!

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待つこと20分、バイクの登場

PCX150のタイ仕様2018年 タイ仕様PCX150

「乗って帰れますよ〜」と店員さん。

あれ、ナンバープレートは?

「ありません」と

そういえば、前回2017年式を買った時もナンバー無しで渡されて、2週間くらいしたら郵送で届いたっけ。

帰り道、警察官に見られても、何も言われず通過。

こういうところがタイっぽい!

というわけで、書類を書き終わり、待つこと20分で即納車でした。

納車時のチェックポイント

引き渡されたからといって、そのままチェックせずに帰ってはいけません。

1.ボディーに傷がないかチェック

タイでは、新車だからといって必ずしも無傷というわけではありません。お店に運んでくる途中、納車整備中、保管中、いろいろな要因で傷がつくことがあります。

私の場合は、小さな擦り傷くらいならそのまま黙って受け取ります。

どうせ駐車場に置いておいたら翌朝には小さい傷が増えてるんですから。。

2.部品の欠損をチェック

外装パーツを止めるネジがたまに緩んで、落ちてしまっていることがあります。これが外れていると、走行中に段差などでパーツがずれてしまいます。

3.ナンバープレートの納期をチェック

いつ頃届くのかを聞きましょう。バンコクの場合だいたい2週間前後ですが、長期休暇の前後は1ヶ月ほど待つこともあります。こればかりは役所の仕事次第なので、バイク屋では確約することはできませんが。。。

タイでバイクツーリング?

バイク屋からの帰り道、乗ってみたら新型PCX、なかなか作りがいいんですよ。

こうなると、昔からの「バイク好きの血」が騒いでしまいまして、運転しながらいろいろと考えるわけですよ。

「今度ホアヒンあたりまで行ってみようかな」

「国際ナンバー取って、マレー半島縦断したいな」

PCXは小さいバイクですが、私は日本にいる時から「原付2種」いわゆるピンクナンバー乗りでして。

100CCのスクーターで日本全国を回った経験があるんです。

帰宅後、嫁さんに早速そのことを相談してみました。

私「あのさー、今日買ったバイクでさー」

嫁さんは、白いバイクが綺麗だと気に入ったらしく、ここまでは良かったんですが・・

私「ホアヒンまで行きたいんだけど・・・」

顔つきが一気に豹変しました。

嫁「バカじゃないの」の一言。

私「日本ではバイクツーリングはあれこれ、マレーシアの富裕層はバイクツーリングでタイに来ている〜どうのこうの」

と頑張って力説してみましたが、

嫁「ここはタイよ」

私「・・・」

嫁「そんなに行きたければ、一人でいけば?」

私「クソッタレ」

嫁「なんだって?もういっぺん言ってみろハゲ」(そういえば最近、後頭部と生えぎわが不安だ)

以下10分ほど続く・・・

まとめ

タイでバイクを買うときは、お店の対応がピンキリ(日本もそうだけど、それよりも強烈)

お店選びは信頼のみ!

価格はどこもほぼ同じ、値引きはほとんどない!

納車は即日!

ナンバーはしばらく無し!

嫁さんの顔色を伺いながら!

ーーー

いかがでしたか?

今回は2回に分けて、タイでバイクを下取りに出す方法、そしてバイクを買うお店選びなどについてお話ししました。

せっかくバイクを買い換えたので、いずれタイのいろいろな所を回ってみたいと考えています。

・・いつになることやら。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

タイの魅力にすっかりハマり、気づいた時にはもうバンコクに移住してしまいました。
そして友人の紹介で、タイ人女性と結婚。
趣味はドライブ、食べ歩き、旅行、カメラ
現地・バンコクより、タイ旅行や移住のお役立ち情報を発信中!