こんにちは!Asia-Jin(あじあ人)です。
今回は、タイ屋台メシの定番。みんな大好き「カオマンガイ」についての記事です!
夕方になると、バンコクのあちらこちらで屋台を開店準備しているのが目につくと思います。
せっかくタイに来たのだから、屋台の料理にもチャレンジしてみたい!
そんなあなたに、カオマンガイの注文方法や食べ方などについてお伝えします。
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カオマンガイ
カオマンガイとは、いわゆる鶏飯のことで、東南アジア全域で食べられる庶民のソウルフードです。
鶏を茹でて、その茹で汁で米を炊き、ご飯の上に鶏を乗せて出来上がり。実にシンプルな料理です。
その国によって名称が違い、つけタレの味が異なります。
取り扱っているお店
主に屋台か街の食堂で取り扱っていますが、カオマンガイは基本的には専門店での取り扱いになります。
レストランならどこでも提供しているわけではありません。
日本で、どの店でも寿司やトンカツを提供していないのと同じですね。例えばトムヤムクンとカオマンガイは同じ店では提供していません。
目印として、屋台や食堂の店先に、茹でられた鶏がぶら下がってるので、すぐ分かると思います。
注文の方法
全く難しくありません!シンプルです。
まず席を決めてから、初心者の方は鶏を指差して「カオマンガイ!!」と言うだけです!
数量もジェスチャーで十分通じます。
食べたい部位や肉がある時は、その部分を指差して何か言えば切り取ってくれるはずです。
だいたいスープが一杯付きます。
あとは、薬味とソースを小皿に取り(セルフサービスの場合もある)、待つだけです。
カオマンガイの金額
だいたい1人前40B〜60B程度の店が多いですね。水は、備え付けのポットからではなく、ボトルウォーターと注文しましょう。タイ語で「ナンパオ」と言えば通じます。(正確にはナーム プラーオですが、カタカナでは書けないので、近い音で)
水はだいたい10B、出されるコップに氷が入っているので、約2B追加です。最近は昔みたいに、氷でお腹を壊すことは減ったので、そこまで気にしなくて大丈夫だと思います。屋台でもちゃんと業者の氷を買ってるようです。
食べ終わったら
金額がわからなければ、手のひらか紙に書いてもらいましょう。だいたい1人50B程度のはずです。
屋台の店員は、英語はあまり通じませんが、観光客が多い地区だとハウマッチと数字くらいは通じます。
それすらも煩わしい場合は、100B札を出してお釣りをもらいましょう。足りなければ何か行ってくるはずですし、お釣りを誤魔化されることもほとんどありません。
注意
タレは辛いことが多いので、初めは少しずつかけましょう!
あと、屋台は路上での食事になります。荷物の管理はしっかりしましょう。荷物や携帯をテーブルや席に置いて場所取りなどもってのほかです!貴重品からは絶対目を離さないことですね。
店によって味の違いが楽しめるカオマンガイ。お腹が空いたら、または夜食にと、ぜひ試してみてください!
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