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詳細はこちらの記事「【隔離なし】タイ入国の必要書類と条件まとめ2021.11最新
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チェンマイおすすめ食堂!「カオソーイサムージャイ」はタイ北部料理が一番おいしい

チェンマイのカオソイサムージャイ

こんにちは!Asia-Jin(あじあ人)です。

タイの北部料理は食べたことがありますか?

タイ北部は、国境を接するミャンマー(旧ビルマ)を通して、西はインド、北東は中国との交易が昔から盛んなエリアです。

東西の融合によって生まれた食文化は、現代のタイ北部料理として親しまれています。

そして、ここタイ北部最大の都市チェンマイには、北部料理を提供している店が多数あります。

その中でも、今回紹介する「カオソーイ・サムージャイ」という食堂は地元のタイ人に大人気で、タクシーやミニバスの運転手なら知らない人はいないと言われるほど評判のお店です。

とても美味しいので、私もチェンマイを訪れた際は毎回必ず立ち寄るお店です。

それではどんなお店か見ていきましょう!

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チェンマイでおすすめの「カオソーイ・サムージャイ」食堂

「カオソイ・サムージャイ」をおすすめする5つの理由

1.料理が美味しい

やっぱり、ここの料理はいつ来ても美味しい!

特にタイ北部名物のハーブ入りソーセージ「サイウア」と、ココナッツカレー麺の「カオソイ」は絶品。

2.店が広い

人気店なので混雑して待たされるかと思いきや、それほどでもありません。

理由は、とても広い店内。入り口付近だけでなく、壁の向こうにもテーブルが広がります。

3.朝から営業している

朝8時から営業しています。長距離バスや夜行列車で朝早くチェンマイに到着した時などに重宝します。

4.タイのローカル気分を味わえる

せっかくタイにきたのだから、地元の人の味を食べてみたい!という人に特におすすめします。

外国人客もたまにちらほら来店しますが、基本的には地元民向けのお店なので、おしゃれ感はゼロ!タイのローカルな雰囲気満点です。

5.指差しで注文できる

壁にメニュー表が貼ってありますが、それぞれの調理台がブースごとに分かれているので、料理を指差して注文することができます。

「カオソイ・サムージャイ」への行き方・アクセス・場所

有名なターペー門からのマップを載せておきました。

中心地から3キロほど離れているので、徒歩でのアクセスはけっこう厳しいです。

赤いソンテウ(ロッデーン)やトゥクトゥクを交渉して出かけるのが一般的ですが、その場合は帰りの足も考えて「往復」で交渉するのが良いかと思います。

観光エリアから外れるので、片道だけ乗車すると、帰りの車を拾うことができません。

相場は往復で300B程度になるかと思います。

また、配車アプリの「グラブ」を利用すれば、片道約60B程度と格安でアクセスできますし、帰りもアプリを利用すれば、違う車が好きな時間に迎えに来てくれるので非常に便利です。

この場合、レンタルWi-Fiタイで使える現地のSIMなどで通信環境を確保しておく必要があります。

レンタルWi-FiやタイのSIMは、上のリンクから価格をチェックできます。

ちなみに配車アプリ「グラブ(GRAB)」は、帰りにチェンマイ空港まで利用するときも、自分で交渉するよりはるかに安い料金で乗車できますのでオススメ!

他には、レンタルバイクやレンタル自転車を借りて行くというのもアリですね。

レンタルバイクは、借りるときは免許不要で「パスポート」だけでレンタルできます。ただし、実際には「国際免許証」が必要で、さらに日本の「自動二輪免許」を取得している必要があります。

もしこれらが無いのにレンタルして、取り締まりにあったら罰金を取られますし、事故を起こした場合は保険が効かず全額自己負担となります。

バイクのレンタルは自己責任で!

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チェンマイオススメの食堂「カオソイ・サムージャイ」にいこう!

今回私は、ターペー通りから配車アプリの「GRAB」を利用して向かいました。

運賃は60B程度。

小雨が降りしきる中、お店の前の屋根があるところに車をつけてもらい、入店。

古民家風の味がある建物ですね!

チェンマイのカオソイサムージャイ

店の前では、ココナッツカレー麺の名物「カオソーイ」を作っています。

それでは、店内に入っていきましょう。

チェンマイのカオソイサムージャイ

お店はとても広いですが、お昼時など混雑時には席がほとんど埋まってしまうほどの人気ぶり。

今回は午後3時頃に訪れたので、人もまばら。

店内の壁際にはそれぞれの料理を作るブースが並び、それを指差して注文することができます。

ブースの上には、料理の写真と英語の表記もあるので、どんな食材かはだいたい想像できますね。

チェンマイのカオソイサムージャイ チェンマイのカオソイサムージャイ

左の袋詰めは「ネーム」といって、豚肉をにんにくや唐辛子で発酵させたもの。

オススメは右から2番目の「サイウア」!

タイ北部名物です。ソーセージの中にハーブが入っているので独特の味わい。ちょっと辛いです。

これをご飯と一緒に食べると、進むすすむ!

チェンマイのカオソイサムージャイ

タイカレー系は鍋にたっぷりと入っています。

どれも40Bー60B程度なので安心価格。

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料理を注文しよう!

チェンマイのカオソイサムージャイ

今回おすすめする料理の一つ、「ナムニョオ」。

発音が難しく「ニ」が「ギ」と「ニ」の中間くらいです。そして「ニャオ」「ギャオ」「ニョオ」と、人によって聞こえ方は様々。

「ナムニョオ」で、「オ」を少しあげて発音するのが一番近いかと思います。

トマトベースのスープで、いろいろな薬味を煮込んであります。

麺は、米で作ったそうめんです。

味付けはイタリアンを食べてるような感じ(笑)

これも北部名物です!

そして「カオソーイ」

具は豚、鶏、牛の中から選べます。

どれも絶品です。

どれも40〜50B程度。安い!

チェンマイのカオソイサムージャイ

これが「サイウア」です。

チェンマイのカオソイサムージャイ

「ゲーン・ハンg・レー」

豚の角煮を煮込んだカレーです。味付けは甘口で食べやすい!

ご飯にぴったりです。

さっそく食べよう!

チェンマイのカオソイサムージャイ

まずはカオソイから。

私は今回「牛」をチョイスしました!スープの中には牛肉と牛すじが煮込まれていました。

ココナッツの味があまり主張していないので、日本人からしたら食べやすい味付けです。

カレーの風味がけっこう強めで、スープにコクがあって美味しい。

コーンを煮込んだような風味があります。

麺は平打ちのたまご麺。

チェンマイのカオソイサムージャイ

お好みでレモンを絞って、漬物をスープに入れて食べます。

玉ねぎはかじっても、スープに入れてもOK!

とてもよく合います。

チェンマイのカオソイサムージャイ

これが噂の「ナムニョオ」

トマトの風味がよく出ていて、日本人にも食べやすい味なんです。

具は「豚肉」がメインです。

中に入っている木のようなやつは、現地で採れる、健康に良い山菜のようなものなので食べられます。

チェンマイのカオソイサムージャイ

やや辛口で、食べると汗が止まらなくなります。でもクセになる旨味。

麺は、米から作ったそうめんです。

つるっと入っていきます。

チェンマイのカオソイサムージャイ

山菜とキャベツ、生もやしがついてきますので、お好みでスープに入れて食べます。

チェンマイのカオソイサムージャイ

これは北部名物の「サイウア」!

やや辛口で、ご飯が進みます!

噛むと肉汁がじわっと出てきて、アジアンハーブの香りと相まって旨味が強調されるのです。

これはやばい。

「カオソイ・サムージャイ」の注意点

中心地の高い外国人観光客向けのレストランと比較したら、お店の清潔度は落ちます。

とは言っても、清掃はきちんとされているので、不潔というわけではありません。

東南アジア全体的に言えることですが、「ハエ」がけっこう飛んでいるので、無理な人は無理だと思います。

営業時間は早めです。朝からやっている分、午後3時から5時には閉店します。無くなったらクローズと言うスタンスなので、確実な閉店時間はありません。

また、タイ庶民スタイルなので、仏教の日などで、ある日突然店休日になったりする可能性があります。

全体的に辛い料理が多いので、「ちょっとでも辛いのは絶対イヤ!」という人は避けたほうが良いかも。

まとめ

チェンマイ料理(北部料理)を食べるならここ!

さすが地元客に大人気の食堂。どれを食べてもハズレなし!

外国人客もたまに来るので、メニューには英語表記もあるし、料理の実物を見ながら指差し注文ができるのがいいですね!

せっかくチェンマイまできたのですから、「カオソイ・サムージャイ」で絶品の北部料理を試してみてはいかがですか?

店舗情報

「カオソイ・サムージャイ」 ข้าวซอยเสมอใจ

住所 391, Charoen Rat Rd, Fa ham, Chiang Mai

電話 053 242 928

日本から +66 53 242 928

営業時間

8:00〜17:00頃(要確認)

年中無休(要確認)

 

 

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チェンマイのカオソイサムージャイ

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ABOUTこの記事をかいた人

タイの魅力にすっかりハマり、気づいた時にはもうバンコクに移住してしまいました。
そして友人の紹介で、タイ人女性と結婚。
趣味はドライブ、食べ歩き、旅行、カメラ
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