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詳細はこちらの記事「【隔離なし】タイ入国の必要書類と条件まとめ2021.11最新
にまとめたのでご覧ください。

プーケットタウンで見つけたカフェレストラン「kopitiam」はレトロかわいくておいしい!

プーケットタウンのカフェ食堂

プーケットタウンの旧市街は、18世紀〜19世紀初頭ごろに栄えた当時の面影が残るエリア。

西洋の建築様式で、カラフルに塗られた建物が目を引き、街歩きをするのが楽しいエリアになっています。

今回プーケットタウンを散策中に歩き疲れ、ちょうどお腹もすいてきたので、どこか休憩できそうな店がないか探していたところ・・。

通り沿いに「kopitiam(コピティアム)」というお店が目につきました。ふらっと立ち寄ったところ、店内がレトロチックで可愛らしく、料理も美味しかったのでご紹介したいと思います。

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プーケットタウンのカフェレストラン「kopitiam」

場所はプーケットタウンの旧市街(オールドタウン・エリア)、「Talang(タラン)通り」沿いにその店は佇んでいました。

プーケットタウンは街歩きが楽しい

このタラン通りは、オールドタウンのメイン通りになっていて、両側にはプーケットタウンを象徴する「カラフルな建物」がびっしりと詰まっています。

プーケットタウンの散策といえば、この中心部を東西に貫く「タラン通り」、そして南側の「ラサダ通り」、北側の「ディブック通り」あたりが面白いでしょう。

プーケットタウンは街歩きが楽しい

オールドタウンをぐるっと1周すると、見物しながらゆっくり歩いて約1時間〜1時間半くらい。

治安は良好なので、家族連れなどでお散歩を楽しんでいる姿をよく見かけます。

この日私と嫁さんは、昼頃からずっと散策していたため歩き疲れて、「どこかで休憩しようか〜」なんて話していたところでした。

そんな時、ふと目に入ってきた光景。

プーケットタウンのカフェ食堂

んっ・・・?

「Cafe Restaurant」・・・

通りに置かれた黒板、壁の色使いに惹かれて、ふら〜っと吸い込まれるように入店!

私はこういう雰囲気のお店が好きなのです。

ちょうどお腹も空いていたことですし、この「kopitian」で遅めのランチを食べることにしましょう。

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プーケットタウンのカフェレストラン「kopitiam」に入店

お店はこじんまりした作りで、客席は外のテラス部分と、店内どちらも使えます。

プーケットタウンのカフェ食堂

テラス側から見える景色はこんな具合。

目の前にはレトロな建物が並び、異国の雰囲気が出てていいですね!

プーケットタウンのカフェ食堂

お店の目の前はこんな感じになっていて、ちょうど散策エリアのど真ん中!とても良い立地です。

続いて店内も見てみましょう。

プーケットタウンのカフェ食堂

レトロな木製テーブルが6卓ほど並んでいますね。

奥にかけられている漢字の看板がいい感じです。

プーケットタウンのカフェ食堂

正面から。

華人経営のお店なので、それらしい雰囲気が伝わってきます。

それでは、メニューを見ていきましょう!

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プーケットタウン「kopitiam」のメニュー

参考のため、メニューの一部を抜粋して載せておきますね。

炒め物、華人向けの料理、トムヤムなどのスープ系、タイ南部名物のカレー系、タイ南部料理がメインのお店です。

プーケットタウンのカフェ食堂

まずはドリンク。

カフェなので、当然コーヒー系は一通り揃っています。他にお茶、紅茶、コーラなどのドフトドリンク等がありました。

プーケットタウンのカフェ食堂

メニュー全部ではありませんが、下の方に写真が載っていますので、だいたいどんな料理なのか見当がつくのが嬉しいですね。

唐辛子のマークは辛さを表しています。

基本は辛いものが多いです・・!

プーケットタウンのカフェ食堂

タイ南部料理のページです。

今回はせっかくなので南部料理を食べたい!と思っていました。

私は店員さんのおすすめ「Bai Lah(バイ・ラー)」という炒め物をチョイス。具材は牛肉か魚のどちらかを選べますが、私は「牛肉!」を選びました!

唐辛子マークは・・・。

3つ!!!

激辛の一品です。一体どれだけ辛いのでしょうか。。。

嫁さんは「Kua Kling Kai(コワキン・ガイ)」をオーダー。チキンの南部スタイル炒めですね!

ちなみに、どちらもライスと卵焼き付きのセットです。

この辺りがプーケット料理とも言える、タイ南部スタイルの料理になるので、ご当地好きの人はぜひ試してみてください。(とにかく辛いです・・・!)

プーケットタウンのカフェ食堂

炒め物とライスのセット。

この辺りは辛さ控えめのメニューですね。

プーケットタウンのカフェ食堂

肉骨茶(バクテー)があります。シンガポール・マレーシア、そしてタイに住む華人が飲む、滋養強壮にいいスープ。

トムヤムクン、トムカーガイもありますね。

プーケットタウンのカフェ食堂

デザートのメニューです。

マンゴーともち米の「カオニャオ・マモアン」もあります。私の大好物・・・。

さて、料理のお味の方はどうでしょうか・・?

プーケットタウン「kopitiam」の料理

オーダーしてから約10分ほど待つと、まずは私の頼んだ料理が運ばれてきました!

プーケットタウンのカフェ食堂

これが店員さんがおすすめしてくれた「Bai Lah(バイ・ラー)」という炒め物です。

プーケットを始め、タイ南部では割とポピュラーな料理だそうです。

「Bai Lah(バイ・ラー)」

これでもかっ・・と言うほど唐辛子が入っています。見るからに辛そうな料理ですね。

ふわっとハーブの香りが漂い、食欲をそそります。

それではいただきまーす!

「・・・・・・・」

「・・・・・・」

「・・辛いーーーーーー!!!!

辛さには強いはずの私ですが、さすがはタイで一番辛いと言われている南部料理。

頭から汗が一気に噴き出します!

しかし徐々に舌が慣れてくると、何種類か混ぜ合わせたハーブの風味がちょこっと顔を出します。そして、わずかに刻まれたにんにくの香りがいい仕事しています。

それがご飯ととてもよく合うのです!

やっぱり南部料理好きだなー。

そうしている間に、嫁さんが頼んだ料理が運ばれてきました。

プーケットタウンのカフェ食堂

「Kua Kling Kai(コワキン・ガイ)」という、鶏肉をハーブと一緒に炒めたものです。

こちらも同じくご飯と卵焼き付きです!

何種類ものスパイスを一緒に炒めているので、タイカレーのような香りが口いっぱいに広がります。これがレモングラスの香りとよく合うのです。

このお店の価格帯は、だいたい1品60B〜150B程度なので、タイにあるカフェご飯のお店としたら相場通りです。プーケット全体の物価からしたらだいぶ安いと思います。

お財布にも優しいですね!

チップは必要?

このお店のお会計にサービス料は含まれていません。

なので、お釣りの中からコインと20B札を1枚程度をチップとして置いてくるのが良いでしょう。

タイの飲食店でのチップは制度ではなく、あくまでも「お気持ち」なので、そこまで深く考えなくても大丈夫です。

「kopitiam」の場所・行き方・アクセス

わかりやすく、パトン方面からのソンテウ降車場を起点に載せました。

「スリヤデッ・サークル」という円形交差点が降車場になっていて、そこから北の方向に歩くこと約3分。

「タラン通り」を右に曲がって2分ほどのところにあります。

このタラン通りがオールドタウンの中心地なので、そのまままっすぐ進めばカラフルな街並みが続きます。

また空港方面へのエアポートバスが発着するバスターミナル1へは徒歩15分ほどです。

まとめ

プーケット・オールドタウンの雰囲気をそのまま閉じ込めたような、レトロなカフェレストラン「kopitiam」。

提供される南部料理は、辛いけどとても美味しく、混ぜ合わせたスパイスの香りがエキゾチックで、旅の雰囲気を盛り上げてくれること間違いなし!

中心部にあり立地も良く、コーヒーなどのメニューも充実しているので、街歩きにちょっと疲れた時に立ち寄るのもおすすめです!

店舗情報

「kopitiam(コピティアム)」

電話番号 083 606 9776

日本から +66 83 606 9776

営業時間 11:00〜17:00、 18:30〜21:00

定休日 日曜日(それ以外は要確認)

 

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プーケットタウンのカフェ食堂

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タイの魅力にすっかりハマり、気づいた時にはもうバンコクに移住してしまいました。
そして友人の紹介で、タイ人女性と結婚。
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