こんにちは!Asia-Jin(あじあ人)です。
タイと言えば、南国の綺麗なビーチを思い浮かべる人も多いと思います。
特にタイ南部には数え切れないほどのリゾートアイランドが浮かんでいて、それぞれの特徴があります。
例えば今回紹介するパンガン島。
ここはフルムーンパーティーで有名ですね!いろいろなサイトやガイドブックで紹介されているので知っている人も多いかと思います。
しかし、このパンガン島の魅力はパーティーだけではないんです。
今回は、パンガン島に4日間にわたり滞在してきた感想とともに、おすすめスポットをお伝えしたいと思います。
スポンサーリンク
パンガン島のおすすめスポット
Than Sadet Beach
パンガン島は主に西海岸が栄えていて、東海岸はあまり道路が整備されていないのですが、ここ Than Saded Beachは東海岸では数少ない陸からアクセスできるビーチ。
フェリー乗り場付近からレンタルバイクで約30分もあればたどり着きます。
ここは秘境感がたっぷり漂いますので、ゆったりと静かに過ごしたい人にはぴったりの穴場ビーチです。
綺麗な海はもちろん、こじんまりしたバーや、バンガローなど宿泊施設も何件かあり、非常にゆったりできます。
パンガン島のビーチの中でも特にひっそりしているので、静かに過ごしたい人はオススメですよ!
スポンサーリンク
Mong Lay Restaurant
フルムーンパーティーのメイン会場であるハードリンからもほど近い丘の上にそびえるのが、このMong Lay Restaurant。
ここの最大の売りは、目の前に広がる青い海!そして真正面で赤く燃える夕日!
夕方になると、その夕日を一目見ようと多くの観光客が寄ってきます。
ビューポイントとして景色を見るのに必要なのは、ワンドリンクのオーダーのみ。ビールやジュースを一人一本からオーダーでき、50B程度〜になります。
運良く海沿いの席に座れたのなら、その壮大な夕焼けに感動すること間違い無し!
夕日が水平線に沈んでから約20分間、西側の空が見事に赤く染まります。
おすすめるポイントとして、絶景ポイントにありながらお値段がとてもリーズナブルなこと!
通常このような外国人向けのビューポイントは、ロケーション代が含まれるためメニューの金額が高く設定されていることが多いのですが、このお店は町の食堂と大して変わらない金額なので、安心してオーダーできます。
スポンサーリンク
MAE HAAD TREE HOUSE BAR
今回私がオススメする中で、一番のお気に入りがこちら。
パンガン島の一番北に位置するバーで、恐ろしいくらい急な坂を登りきった崖の上にひっそりと佇んでいます。
まさに「大人の隠れ家」的なお店で、雰囲気も良く、また来たいと思える所です。
中に入ると、まずかわいい猫ちゃんたちが迎えてくれます。
このバーの最大の売りポイントは、沈む夕日を眺めながらゆっくり過ごすことですね。
まったりできるように、入り口で靴を脱ぎ、展望デッキになっている席は低め。椅子ではなく座敷のようなスタイルで、寝そべったりもできるようになっています。
ピークタイムは日没前後の夕方6時ごろとなるので、だいたい5時前には到着して一番海側の席をキープしたいところです。
食べ物の種類はそこまで多くありませんが、バーなのでドリンクの種類は豊富。
何と言ってもリーズナブルで、お財布に優しいのが嬉しいですね。
恋人との旅行だったら、きっと特別な時間になるでしょう。
オープンテラスのバーなので、雨の多い雨季はクローズする日もあるようなので、注意が必要です。
パンガン島内での移動
パンガン島にフェリーで到着したら、バイクタクシーかソンテウ(トラックの荷台を改造したバス)に乗り、街の中心地まで行き(ここは徒歩でもいけますが、約20分以上歩きます)、まずはバイクをレンタルするのが一番オススメです。
島内は広く、徒歩で回るなんて絶対に無理ですし、いちいちソンテウやバイクタクシーを交渉したら交通費だけでもとんでもない金額になってしまいます。
島内でバイクに乗る場合に限り、免許不要。パスポートのみで借りることができます。
金額は一日約250B程度〜で、だいたいどのショップでも金額は変わりません。車種によって変わってきます。
島内の交通量はあまりなく、道も単純で覚えやすいので迷うこともないと思います。
パンガン島での過ごし方
上に挙げた3つのスポットが、私が気に入ったスポットベスト3なのですが、パンガン島は他にもまだまだ綺麗なスポットがあります。パーティーがない日は人が少なくて閑散としています。ゆっくりと過ごすにはちょうど良いです。
ビーチサイドのバーでゆっくり
宿泊施設のプライベートビーチのようになっていることもありますが、海沿いにバーが併設されているパターンが多いため、ほとんどがビジターでも利用出来ます。
バーのオーナーの趣味に合わせた音楽がかかっていますので、自分の好みでお店を選ぶと良いでしょう。
シュノーケリング
パンガン島の海はとても綺麗なので、魚がたくさん泳いでいます。
砂浜だけでなく、ビーチによっては岩場もあったりしますので、シュノーケリングにはこっちの方が適しているでしょう。
ちなみに、私もシュノーケリングする気満々でパンガン島を訪れたんですが、あることに気づきました。
家に道具忘れてきた。。。。。!!!!
今回は仕方ない、諦めようかと思いましたが、エメラルドの海を目の前にしてどうしても引き下がることができず、家にあるのに新しく道具を買いました!!
300Bなので、日本円にして1000円ちょっとですね。
レンタルでしたら約100Bで借りることができます。
そして改めてビーチに戻り、買ってきたシュノーケルセットのパッケージを開けて顔に装着。。。。
ん?
んんん?
メガネが邪魔して装着できねーじゃん。
はい、コンタクトを家に忘れてきました。
嫁さんに八つ当たりするわけにもいかず。。。
自分で荷物の最終チェックしなかったのが悪いんです。
はい、全部自分の責任ですね。。。
最高のロケーションを前にして、海に入らずに、肩を落として引き返す姿は、近くにいた現地人にはきっと滑稽に映ったに違いありません!!
ボートタクシーで秘境ビーチ巡り
パンガン島の東側には、道が整備されていないビーチがたくさんあるんです。
ボートをチャーターして海側からしか回れないので、人もほとんどいなくてまさに秘境ですね。
そんなビーチで時間を忘れてゆっくり過ごすのも良いでしょう。
私は、西海岸でドローンを飛ばすのに夢中になっていたので、今回はボートには乗る時間がありませんでした。次回は一日かけて回ってみようと思います。
—–
パーティーのない時期は、静かで非常にゆっくりした時間が流れるパンガン島。
外国人が多い島なので、ほとんどの場所で英語も通じるので安心感もありますね。
そして赤く染まる夕日に乾杯!なんて贅沢な時間を求めて、一度訪れてみてはいかがでしょうか?
コメントを残す