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詳細はこちらの記事「【隔離なし】タイ入国の必要書類と条件まとめ2021.11最新
にまとめたのでご覧ください。

甘孜の「白塔公園」に行こう!巨塔の周囲に並べられた白塔が圧巻!

甘孜の白塔公園

東チベットの甘孜には、チベット仏教関連の寺院や礼拝所がいくつもあります。

その中でも、町の北部に位置する「甘孜寺」が規模も大きくて有名なのですが、どちらかと言うと僧侶が修行するための寺院。

今回ご紹介する「白塔公園(白塔公园)」は、巨大な仏塔を囲むようにして建てられた白塔が並び、多くの市民が参拝に訪れる広場になっています。

それでは、白塔公園とは一体どんな場所なのでしょうか?

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白塔公園への行き方・場所

中国ではGoogleの対応エリア外になるので、Googleマップが長いこと更新されておらず、GPSも迷い気味になります。なので中国の無料地図アプリ「百度地図」のダウンロードをオススメします。

市街地から徒歩で白塔公園へアクセスするなら、甘孜温泉街を抜けるとショートカットできます。とはいっても結構距離があるので、市街地中心部からは徒歩40分以上かかります。

温泉街へのアクセスはこちらの記事を参照ください。

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2019-02-17

市街地からタクシーを使っても7〜10元程度でアクセス可能なので、そちらの方が早くてオススメです。

中国語表記は「白塔公园」となります。「園」の字が簡体字になるので注意!紙に書いて運転手に見せれば伝わります。

たまに中国語は話せるけど、文字が読めないという運転手もいます。その場合は、この記事にある写真を見せれば大抵理解できるはずです。なので現地に行く前にブックマーク登録しておくと便利です!

先にタクシーを使い白塔公園に行き、帰りは徒歩で温泉に立ち寄り、そのまま市街地に戻るというコースなら、無駄がなくて一番スムーズだと思います。

それでは、白塔公園に行ってみましょう!

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甘孜「白塔公園」に行こう!

今回私たちは、帰りのバスのチケットを買うために、長距離バスターミナル「康北客运站(汽车站)」まで行った帰りに白塔公園に立ち寄りました。

バスターミナルを出ると、運よく空車のタクシーが走ってきたので、すかさずキャッチ!

そのまま「白塔公园」と書いた紙を見せて出発!

・・と、そこまではいいのですが、どうやら運転手は「中国語」を読めない様子・・。

窓を開けて、通行人に紙を見せながら場所を聞く運転手。そして再び走り出します。

料金は7元。

甘孜のタクシーはメーターが付いていませんが、行き先による定額制となっていて、市街地は5元、バスターミナル付近は7元、温泉までは7元などと定価が決まっています。日没後は多少割増になります。

それでも日本円にしたら100円前後〜と格安なので、使わない手はありません!

料金表はダッシュボードに貼ってあるので、気になる人はチェックしてみてください。

甘孜の白塔公園

こちらが白塔公園の入り口。

細かな装飾がなされていて立派な作りですね。

門は閉まっていますが、人が通れるところだけ開いています。

それでは中に入りましょう!

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立ち並ぶ白塔に圧倒される

門をくぐり、左側に向かいます。

チベット仏教では「時計回り」に進むことがルールになっていますので、それに従います。なので、決して右側に行かないように!

甘孜の白塔公園

すると、すぐ目に入ってきたのが、えんじ色に塗られた本堂と、中央にある真っ白い巨大な仏塔。

そしてぎっしりと並べられたマニ車。

甘孜の白塔公園

その巨塔を取り囲むように、白い仏塔がズラーっと立ち並びます。

まずは、この仏塔の外側を時計回りに巡回しましょう。

甘孜の白塔公園

途中まで行くと、中央にある巨塔へ登る階段があります。

そちらも自由に見学することができます。

甘孜の白塔公園

登ってみましょう。

甘孜の白塔公園

巨塔の内部には、東西南北と4ヶ所に仏像が収められています。

内部から眺めるチベットの雪山。

甘孜の白塔公園

一番奥まできました。

ちょっとした展望台もあり、記念撮影する人もちらほら。

甘孜の白塔公園

展望台からは、白塔公園の全景を眺めることができます。

甘孜の白塔公園

こんなのもいます。

気温は0℃とかなり寒いので、比較的暖かい草の上で日向ぼっこしているのでしょう。

甘孜の白塔公園

うちの怖い嫁さんは熱心に巡回しています。10周ほどしたようです。

さすが仏教徒。

私は3周ほどでギブアップ、あとは写真を撮ることに夢中になっていました。この巡回をチベットでは「コルラ」と呼びます。

甘孜の白塔公園

白い仏塔の列が、白い雪山に映えます。

こちらは夕方になるとライトアップされるとのことです。

甘孜の白塔公園

本堂は閉鎖されていて、中に入ることはできませんでした。

白塔公園から温泉街までは徒歩10分!

さて、お参りが終わったら「温泉」でリフレッシュ!

甘孜には温泉街があり、熱々の天然温泉で疲れた体を癒すことができます。

しかも、貸し切り個室風呂!

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とは言っても、日本の温泉と比べてしまうと「???」となってしまいますが・・

ここは海外!風情などに期待してはいけません!

泉質は抜群に良く、硫黄泉掛け流しで、まさに「湯水のごとく」使い放題できるのは魅力。

それでは、白塔公園から温泉街までのアクセス方法をご説明します。

甘孜の白塔公園

まず白塔公園の入口を出たら「左」に行きます。すると公衆便所があるので、その道を「左」に進みます。

ちょうど白塔公園を左上に見ながら、坂を降りて行く感じですね。

甘孜の白塔公園

しばらくそのまま坂を降りて行きます。

最近新しく整備されたようで、道が綺麗で歩きやすいです。

甘孜の白塔公園から温泉まで

坂を下りきったところに、このような交差点(T字路)があります。

標識が出ているので、チェック。

甘孜の白塔公園

「温泉村庄」つまり温泉街と書かれていますね!

看板の通りに「右」に曲がりましょう。

甘孜の白塔公園

新しく建設中の建物が並びます。

この辺りの区画には、新しく温泉プール付きのホテルがオープンする予定だそうです。

まさに開発真っ最中といったところでしょうか。

甘孜の白塔公園

そのまま道なりに「右」方向に進みます。

すると・・・

2019年版・甘孜温泉街への行き方などまとめ

温泉施設が見えてきました!

これは温泉街「最後」の施設。そのまままっすぐ進むと市街地方面に歩いて行くことができます。

前回記事で紹介した温泉街を、反対側(終点側)からアクセスするとここに出ます。

どんな施設があるのかは、前回の記事に詳しくまとめたのでぜひお読みください!

まとめ

甘孜にある「白塔公園」は、名前の通り「白塔」が立ち並ぶチベット仏教の礼拝施設。

寺院とはまた違った趣があり、熱心に巡回(コルラ)するチベット人の姿も多く見ることができます。

今回は残念ながら時間が合いませんでしたが、現地人の話によると「夕日に染まる白塔がとても綺麗」との事でした。

温泉街もここから徒歩10分ほどと至近距離にあるので、白塔公園を観光した後に、温泉で疲れをほぐすというコースがおすすめです。

甘孜を訪れる予定の人の参考になれば幸いです。

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タイの魅力にすっかりハマり、気づいた時にはもうバンコクに移住してしまいました。
そして友人の紹介で、タイ人女性と結婚。
趣味はドライブ、食べ歩き、旅行、カメラ
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