こんにちは!Asia-Jin(あじあ人)です。
日本人の海外在住者は、日本に一時帰国の際に「免税」制度を利用して、消費税免除で買い物ができることはご存知でしょうか?
免税にするための最低金額や、日本国内での開封不可など、お店や商品によって様々な制約はありますが、居住国に持ち帰る物やお土産品などは、消費税を払わずに購入することができます。
今回私は、タイで使うMacBook Proが欲しかったので、日本に一時帰国の際、表参道にあるアップルストアに行ってきました。
そして、ついに念願のMacBook Pro 15インチモデルを「免税価格」で入手したので、購入方法や条件、カスタマイズができるかどうかについて話したいと思います。
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アップルストアで免税制度を使って MacBook Pro を入手!
日本出国前に開封できる!
私が購入した、2018年4月現在の情報です。アップルストアで免税購入した製品は、日本に滞在中に開封して、使用しても問題ないとのことでした!ただし、日本を出国時に必ず携行して、空港で税関手続きをした上で国外に持ち出す必要があります。税関職員に確認済みですが、今後ルールが変わる可能性もあります。
こちら↓で確認することをお勧めします。
免税購入でカスタマイズは不可
気になる所は、免税購入でカスタマイズできるかどうかですね。アップル製品は、自分が必要とするスペックにカスタマイズして購入することができますが、免税購入は、店内にある在庫のみに適用されます。
つまり、残念ながらカスタマイズした製品を免税購入することは不可能です!
ただし、他のお客さんのキャンセルなどで、自分が求めるスペックのカスタマイズ品がたまたま在庫としてストックされていた場合は購入できるそうです。
今回購入した MacBook Pro
動画編集にも使う予定があるため、13インチではなく作業がしやすい15インチに決めました。
最初は13インチにしようかと思った理由がありまして、重さとタッチバーです。タイでは家に i Macがあるので、MacBook Proは主に外出時に使うことになると思います。そうなるとネックになるのが重さとバッテリーの持ち。
13インチと15インチの重さの差は約500g。ペットボトル1本分の重さですね。15インチは2キロ近くになるので、年中暑いタイで常に持ち歩く自信がありませんでした(笑)
そしてタッチバーがあるモデルは、バッテリーの減りが早いという噂を聞いていたのでちょっと悩みました。15インチでタッチバー無しというモデルは存在しないんですね。
そして、実際に触ってから決めようと思い、表参道にあるアップルストアへ。
店員さんに質問したり、色々と検討した結果、タッチバーがある15インチを選んでしまったわけですが・・。
作業領域が広いし、タッチバーの使い心地は最高に便利です!!
使い方にもよりますが、例えば画像編集する場合。ボタンを押すためにカーソルを上に下に何度も動かす必要があるとき、次に押す予定のボタンがさらっとタッチバー上に表示されたりするんですよね。
地味にですが、何百枚も画像編集する場合なんかは、手順が一つ省けるだけでも非常にありがたい!
というわけで、タッチバーのある15インチモデル、非常に気に入りました。
バッテリーの持ちだけ心配ですが、電源コードも一緒に持ち歩くことで解決しましょう。
キーボードはUSをチョイス。これはタイで使うため、タイ語の配置と合わせた方が使い勝手が良いためです。
さっそく免税で購入!
店員さんを呼び、免税で購入したい旨を伝えます。欲しいスペックは決まっていたのでそれを伝えると、すぐに在庫確認をしてくれます。
待つこと約5分。
店員さんが在庫を持ってきてくれました。
まずパスポートを提示、入国スタンプの確認をされます。
手元の端末を使いこなし、テキパキと手続きを進めてくれるあたりはさすがアップルの社員ですね!
ものの10分ほどで手続き完了。
クレジットカードか現金で支払いをします。
免税購入でクレジットカード払いの場合は、本人名義のカードしか使えません。
例えば海外在住の娘さんが、日本に住むお父さんと一緒に来て、お父さんが娘さんに買ってあげるなどのパターンでは、カード払いはできないということです。このような場合は現金払いのみになります。
その場で免税の証書とレシートを発行されて、パスポートに貼り付けたら完了です!
まとめ
免税購入で必要なものは「パスポート」と「日本に入国したスタンプ」だけ!
MacBookなどのアップル製品は、免税で買ってすぐ開封できる!
購入した品は、日本を出国するときに必ず携行する!
免税購入時に使えるクレジットカードは「本人名義」のみ!
今回の購入で、消費税8%分。約2万円もお得に購入できました。海外在住者の方は、日本に一時帰国したときには是非試してみて下さいね!
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