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詳細はこちらの記事「【隔離なし】タイ入国の必要書類と条件まとめ2021.11最新
にまとめたのでご覧ください。

チェンダオのローカル食堂「カオソイ・パトイ」がおすすめ!ナムニョオもあるよ

チェンダオのカオソイ食堂「ラーンカオソイ・パトイ」

北タイのチェンダオは小さな町なので、他の大きな町と比べると飲食店の選択肢がそこまで多くありません。

その中で教えてもらった店「カオソイ・パトイ」は、地元の人たちに人気のローカル麺食堂。

以前訪れたとき気に入って滞在中は何度か足を運び、今回再訪したので写真を添えてご紹介したいと思います。

チェンダオで朝食やランチを軽く食べたい方にもおすすめです。

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チェンダオで1番人気の食堂「カオソイ・パトイ」

以前チェンダオを訪れたとき、お昼に何を食べようかと相談していたとき、嫁さんの一言。

嫁「・・・どうせならチェンダオで一番おいしいナムニョオを食べたい」

そりゃそうですね。せっかく食べるなら美味しい方がいいに決まっています。なのでいつも通り聞き込みを開始。

その結果、近くにいたソンテウ(バス)の運転手さんと、交通警察のお巡りさんが足繁く通うという食堂「カオソイ・パトイ」を教えてもらいました。

チャーターソンテウ乗り場からの距離は300m、徒歩5分程度の距離です。チェンマイ行きのバスターミナルからは15分くらい。

そして早速チャレンジしてみたところとても気に入りまして。

1週間の滞在中に3回も足を運んでしまうほど!

という訳で、今回チェンダオを訪れたので再訪してみることに・・・。

チェンダオのカオソイ食堂「ラーンカオソイ・パトイ」

ご覧のとおり「老舗食堂」といった佇まい。

店自体はこじんまりとしていて、道路に面したところに6人掛けのテーブルが2台。

混雑時は中のテーブルも利用できます。

地元向けのローカル食堂ということもあり、決して綺麗な店ではありません。

それでもチェンダオを訪れる日本人は旅慣れている方が多いと思うので、恐らくこの程度なら大丈夫でしょう。

チェンダオのカオソイ食堂「ラーンカオソイ・パトイ」

この日お店に到着したのは昼下がりの14時ごろ。

聞けばいつも15時ごろには閉店とのことで、時間ギリギリだったようです。それでもテーブルには2組のお客さんがうまそうにカオソイを啜っていました。さすがです。

チェンダオ「カオソイ・パトイ」のオーダー方法

一応メニューがあることはあるのですが、調理台の横に小さく貼ってあるのみ。

ここでは一般的なタイラーメンの屋台や食堂と同じく、食べたいものを直接伝えて作ってもらうスタイルです。

チェンダオのカオソイ食堂「ラーンカオソイ・パトイ」

メニューは「カオソイ」と「ナムニョオ」のみ!

カオソイとは、北タイ名物のココナッツカレー風味の麺、ナムニョオとは、豚骨ベースのトマト風味のそうめん。

鍋が置いてあるので、中を見ながら好きなものを指差しかジェスチャーすればOK!またはこの記事の写真を見せても良いでしょう。

チェンダオのカオソイ食堂「ラーンカオソイ・パトイ」

こちらがカオソイの鍋。

王朝時代の交易で、インドからミャンマーを通して北タイに伝わったとされるスープ。ふんだんに使われたスパイスに、タイのクリーミーなココナッツ風味が食欲をそそります。

主な具材はチキンです。

チェンダオのカオソイ食堂「ラーンカオソイ・パトイ」

一方、こちらはナムニョオ。

北タイ名物の1つでもあり、豚骨とトマトで煮込んだスープに、少数民族が暮らす山の奥深くで採れるスパイスなどを加えたもの。

スープの色は真っ赤ですが、これはトマトの色なのでそこまで辛くありません。日本人でも大丈夫かと思います。

チェンダオのカオソイ食堂「ラーンカオソイ・パトイ」

金額は1杯30〜50Bとローカル価格なのでお財布にも優しい!

今回はカオソイとナムニョオを両方とも1杯ずつオーダーしました。

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「カオソイ・パトイ」の麺料理を食べよう!

待つこと3分ほどで私たちのカオソイとナムニョオが運ばれてきました。

チェンダオのカオソイ食堂「ラーンカオソイ・パトイ」

まずはカレー麺のカオソイから。

食欲をそそるいい香り!日本人ならみんな大好きカレー味です。そしてほのかに香るココナッツが、自分は今タイにいるんだ〜という旅情を誘いますね。

チェンダオのカオソイ食堂「ラーンカオソイ・パトイ」

北タイのカオソイで使う麺は平打ちのたまご麺が基本。

辛さは、日本でいう「ピリ辛」くらいなので、よほど辛いものが苦手な方でなければ問題ないかと思います。

パクチーは最初から載っているので、嫌いならばオーダー時に伝えましょう。

チェンダオのカオソイ食堂「ラーンカオソイ・パトイ」

薬味として漬物と玉ねぎを入れて、スープと一緒にどうぞ。お好みでレモンを絞ると、少しさっぱりとした味わいに。

うん、この味この味・・!

濃厚スープには深みがあって、たまに玉ねぎをかじる事で口の中がシャキッと引き締まります。

チキンにも味が染み込んでいて、とても柔らかくジューシー。

チェンダオのカオソイ食堂「ラーンカオソイ・パトイ」

こちらはナムニョオ。

麺は「カノムヂーン」と言って、米でできたそうめんのような感じです。また茶色い塊は「血」!本場の中華ではおなじみの食材で、滋養強壮に良いとされています。

増血の助けにもなるので、タイ女性には人気の食材でもあります。

食感は硬めのプリン?杏仁豆腐?のような感じで、味も臭みもほとんどありません。苦手ならこの写真を指差して伝えれば最初から抜いてくれます。

チェンダオのカオソイ食堂「ラーンカオソイ・パトイ」

トマトベースのスープが豚骨の出汁とうまくマッチして、味に深みを加えています。特に酸っぱいということもなく、程よくスッキリ。

豚骨と言っても、ラーメンのように濃厚なものではなくクリアな後味なので朝食にもぴったりです。

店舗情報

「カオソイ・パトイ」 ร้านข้าวซอย ป้าต้อย

場所 チェンダオ・ソンテウ乗り場から徒歩5分、バスターミナルから徒歩15分

電話番号 089 850 3104

営業時間 8:00〜15:00ごろ(スープが無くなり次第終了)

定休日 不定休(要確認)

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まとめ

チェンダオの地元民に愛されるローカル麺食堂「カオソイ・パトイ」。

人気店というだけあり、スープの出来はなかなか良好。特にナムニョオはコクがあるのに後味がさっぱりしているので、観光前の朝食や腹ごしらえにもぴったりです。

市街中心部にあり徒歩でのアクセスも容易なので、チェンダオを訪れた際に足を運んでみてはいかがでしょうか?

参考になれば幸いです。

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タイの魅力にすっかりハマり、気づいた時にはもうバンコクに移住してしまいました。
そして友人の紹介で、タイ人女性と結婚。
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